
<楽天2−5日本ハム>◇5日◇楽天モバイル最強パーク
日本ハム伊藤大海投手(29)が、7回8安打1失点の好投で、6月19日ソフトバンク戦以来10登板、2カ月半ぶりの9勝目を挙げた。「勝てたので、うれしいです」と、かみ締めるように話した。
初回2死三塁のピンチで宗山、マッカスカーの中軸を打ち取り、4回2死一、三塁では黒川を二直。6回1死一、二塁ではYG安田に右前打を許すも、右翼細川の好返球で二塁走者が憤死した。「苦手にしている早川投手相手に点も取ってくれて」と野手に感謝。「勇気づけるような守備、バッティングをしてくれた。次は逆に勇気を与えられるような投球をしたい」と先を見据えた。
8月25日の前回登板後に、6年目で初となる再調整での1軍登録抹消を味わった。新庄監督は「久々でちょっと疲れたんじゃないですか」。伊藤は「勝てば疲れはないです。粘り強さや気持ちや何か勝ちに対する思いを、いろいろ考えながら過ごした10日間でした。気持ちが晴れました」。チームは引き分けを挟んで7連勝、2位西武とのゲーム差はなくなった。エースが復活し、さらにギアを上げていく。【永野高輔】
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