ヴィラ、スパーズ、コヴェントリーが無得点 [写真]=Getty Images プレミアリーグ第3節を終えた時点で、トッテナム・ホットスパー、アストン・ヴィラ、コヴェントリーが、いまだにゴールを奪えていない。データサイト『Opta』によると、1888年に始まったイングランド1部リーグの歴史上、開幕3試合無得点が3チームもいるのは、128年目にして初の出来事になるという。
今夏に超大型補強を行ったスパーズだが、ノッティンガム・フォレスト戦では2022年4月のブレントフォード戦以来となる枠内シュート「0」に終わり、スコアレスドローで初勝利を逃した。3試合連続で無得点は、2021年10月〜11月以来、5年ぶりの出来事になる。
GK鈴木彩艶が加わったアストン・ヴィラもハル・シティと0−0で引き分け、昨季に引き続いて開幕3試合ノーゴールとなった。2シーズン連続は1969−70シーズンと70−71シーズンのイプスウィッチ以来、イングランド1部史上2クラブ目の不名誉な記録となった。
MF坂元達裕が所属するコヴェントリーは、昨季の2部チャンピオンシップを制して26シーズンぶりにプレミアリーグ復帰を果たした。しかし、王者アーセナルやマンチェスター・シティらと当たったこともあり開幕3連敗と厳しいスタートになった。
コヴェントリーと同じく開幕3連敗スタートになったのが、アルバロ・アルベロア監督を招へいしたフルアムだ。1部リーグでの開幕3連敗は史上3度目となるが、過去2度(1951−52シーズン、2020−21シーズン)はいずれも降格の憂き目に遭っている。2度あることは3度あるのか、3度目の正直となるのか。
対照的に、2勝1分と予想外の好スタートを切ったのが、MF守田英正が加わったハル・シティだ。開幕節でマンチェスター・ユナイテッドを破った“タイガーズ”は、3試合連続でクリーンシートを達成。プレミアリーグの昇格組としては、1998−99シーズンのチャールトン、2017−18シーズンのハダースフィールドに続き、史上3クラブ目の快挙となる。