志知は広島時代にACLEの舞台も経験 [写真]=Getty Images 京都サンガF.C.は7日、サンフレッチェ広島からDF志知孝明が完全移籍にて加入することを発表した。
志知は1993年12月27日生まれの現在32歳。FC岐阜U−18、東海学園大学を経て、2016年より松本山雅FCでキャリアをスタートさせた。福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て、2019年に水戸ホーリーホックへ完全移籍すると、同クラブでサイドバックにコンバート。横浜FCを経て、2021年にアビスパ福岡へ完全移籍加入し、左サイドバックの主力として2シーズンにわたって活躍した。
2023年に広島へ完全移籍。初年度は公式戦通算で29試合出場1ゴールを記録したが、翌シーズンは公式戦通算14試合出場と出番が減少し、2025シーズン開幕前には古巣の福岡への期限付き移籍が決定。2025明治安田J1リーグでは22試合のピッチに立つと、明治安田J1百年構想リーグより広島に復帰したが、同リーグでは6試合の出場にとどまり、2026/27明治安田J1リーグでも、ここまで1試合の出場にとどまっていた。
完全移籍に際し、志知は広島を通してコメントを発表。期限付き移籍期間を除くと2年半を過ごした広島での日々を振り返り、率直な自身の思いを明かしている。
「このたび、京都サンガF.C.へ移籍することになりました。シーズン途中の急なタイミングでの決断となり、クラブやチームの皆様にご迷惑をおかけしたことを大変申し訳なく思っております」
「広島という素晴らしいクラブの一員としてプレーできた日々は、僕にとって大きな財産です。常にタイトルを争うハイレベルな環境であることはもちろんのこと、チームが持つ温かい「ファミリー感」が本当に好きで、居心地も良く、契約がある限りずっとここで戦い続けたいと思っていました」
「しかし、プロサッカー選手として現在の立ち位置やこれからのキャリアを見つめ直したとき、新たな環境へ挑戦することが選手として素直な選択だと考え、今回の移籍を決断しました」
「どんなときも温かく支えてくださったクラブ関係者の皆様、チームメイト、スタッフ、そしてファン・サポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。2年半、本当にありがとうございました」
また、新天地となる京都を通しては、「サンフレッチェ広島から加入することになりました志知孝明です。チームの勝利のために自分の持っている力を発揮し、全力で戦います!ファン、サポーターの皆様、よろしくお願いします」と意気込んだ。
京都は5日、DF福田心之助がレギア・ワルシャワへ期限付き移籍することを発表。2026/27明治安田J1リーグ開幕から4試合連続でスタメン出場し、1ゴールを挙げていた右サイドバックがチームを離れていた。サイドバックの再編に伴い、京都は新たに左サイドのスペシャリストである志知を獲得。チームには左右のサイドバックをハイレベルでこなせるDF加藤蓮も在籍しており、志知の獲得により、選手層に厚みを出す狙いと目される。
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