なでしこジャパンからは3名がノミネート[写真]=Getty Images フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は8日、2026年の女子バロンドール候補者30名を発表。日本女子代表(なでしこジャパン)からは、MF長谷川唯、MF松窪真心、MF谷川萌々子の3名がノミネートを果たした。
バロンドールは、世界中のジャーナリストによる投票で決定される世界最優秀選手賞で、1956年に『フランス・フットボール』によって創設された。女子部門の表彰は今年で8回目を迎え、日本人選手では過去に熊谷紗希(2018年)、長谷川唯(2023年、2024年)、宮澤ひなた(2023年)の3名がノミネートされた経験を持つ。
今回の選出では、日本人史上最多となる3選手が候補者リスト入り。マンチェスター・シティに所属する長谷川は2年ぶり通算3回目のノミネート。2025−26シーズンは公式戦29試合出場4得点4アシストを記録し、クラブのリーグ優勝に貢献。イングランドプロサッカー選手協会(PFA)の年間ベストイレブンにも選出された。
初のノミネートとなった松窪は今夏、ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)からチェルシーへ完全移籍。2025シーズンはNWSL(アメリカ女子1部)で11ゴールを挙げる躍動を見せ、リーグ年間最優秀MFとベストイレブンに輝いた。また、同じく初選出となったドイツの名門バイエルンに所属する谷川も、昨季リーグ戦23試合出場8ゴール2アシストをマークしたほか、UEFA女子チャンピオンズリーグ準決勝進出にも貢献するなど、飛躍を遂げている。
なお、長谷川、松窪、谷川の3名は、今年3月に行われたAFC女子アジアカップオーストラリア2026にもなでしこジャパンのメンバーとして参戦し、2大会ぶり3度目のアジア制覇に導いた。
女子バロンドールの授賞式は10月26日にロンドンで行われる。