「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用認め謝罪

14

2026年09月09日 14:01  ITmedia NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia NEWS

写真

 鹿児島県指宿市で開催するフルマラソン大会のポスターを巡り、X上で「生成AIで制作したのではないか」との指摘が相次いでいる。公式サイトの説明では「鹿児島県内でイベントポスター等作品を多数描かれているイラストレーター」が手掛けたとしていたが、大会事務局は9月8日、制作過程で生成AIを利用していたと明らかにし、同サイトの説明も訂正。正確には「グラフィックデザイナー」によるものだったと改めた。


【その他の画像】


 話題になったのは、2027年1月10日に開催予定の「第44回いぶすき菜の花マラソン」の告知ポスター。デザイン自体は7月24日から公開されていたが、9月7日にX上で「生成AIイラストの特徴出ている」と指摘する投稿が拡散。ユーザーからは「肝心の菜の花の形状が全然違う」「明らかにAIを使っているのにイラストレーター?」など、ビジュアルや公式の説明を疑問視する声が上がっていた。


 これを受け事務局は、謝罪とともに制作の経緯を説明。同デザインについては、「デザイナーに制作を依頼し、生成AIを活用しながら、デザイナーが構成・デザイン・画像の加工や修正などを行った」とした。


 指摘が集中した菜の花の描写については、「本来の菜の花の形状とは異なって見える部分があり、制作・校正段階での確認不足」だったと謝罪。一方で、ポスター自体は、指宿の景観や観光素材を盛り込み「イエローとブルーが映える爽やかなポスターに仕上がったと考えている」とし、引き続き告知に使用していく方針だ。



このニュースに関するつぶやき

  • AIが人間の仕事を篩にかけるようになってきてて笑う
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定