USJのR18最恐アトラクション「残像」最速レビュー! 誓約書の先に待つのは“贅沢な絶望”〈取材レポ〉

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2026年09月09日 19:50  クランクイン!トレンド

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『残像』の様子  画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
 モヤモヤした毎日に必要なのは、絶望です――。北村匠海出演のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのテレビCMにあるように15周年を迎える今年の「ハロウィーン・ホラー・ナイト」はこれでもかと“絶望”を味わうことができる。中でも開催前から注目なのが極限ホラー・アトラクション『残像』。<誓約書に同意の方のみ体験できます。17歳以下の方は体験できません>。そんな恐ろしい注意書きがまたたく間に話題になり、9月の日程はすでにほぼ完売。SNSでは「絶対無理」「ヤバそう」などざわつきが止まらない。今回そんな『残像』を一足先に体験してきたので、ネタバレなしでレポートする。これは“贅沢な絶望”だ。

【写真】怖すぎますって ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「残像」内部の様子

■荷物はすべて預けます

 「ハロウィーン・ホラー・ナイト」15周年を象徴する存在として登場するのが、新アトラクション「残像」。本アトラクションは、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」史上初のR18指定&誓約書必須の極限の心理的恐怖を追求、孤立や閉塞といった極限状況を通じて、心理的に追い込まれていくかのような恐怖を体験できる。

 幻覚と現実の境界が揺らぐ異常な空間で、これまでにない精神的恐怖に直面。ゲストは、悪夢を研究する施設に参加し、そこで、逃れることのできない状況のなか、終わりの見えない恐怖にむしばまれて行く。

 「残像」は、15周年を迎える「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が到達した、全てが異常値のホラー体験を象徴する、ホラー・アトラクション。逃げ場のない絶望に包まれながら、その先に待つ未知の領域へと足を踏み入れる、かつてない恐怖体験を届ける。体験には、専用チケット(有料)だ。

 舞台となるのは、REM異常研究所。ゲストは新しい睡眠導入化合物のモニター被験者に選ばれ、セッションに参加するというのが大まかなストーリーだ。入る前には傘は傘置きに、手荷物はロッカーに預けることになる。スマートフォン、時計、帽子などは持ち込むことができないので、身軽になって“絶望”に挑もう。館内にはトイレもないので済ませておくのがオススメ。ちびりそうになる瞬間がありますヨ。

 誓約書に同意した後は、一人一着ガウンが配られ着用する。最も恐ろしいのが、一人ひとり個室に案内され、“セッション”を受けるということ。グループで行ったとしてもバラバラになる瞬間があり、さらにはベッドの上に寝そべる状態になる。今から何が始まるのか…。一緒に来た相方は大丈夫なのか…。いろんな心配が頭をよぎるのと裏腹に、個室は静寂に包まれ、それもまた恐怖心を増幅させる。

 今回ポイントとなるのは<終わりの見えない恐怖>という点だ。無事になんとか体験を終えても、自宅まで追いかけてきそうな粘着度の高い恐怖が脳裏にまとわりつく。さすが15周年。あの場所のニオイ、ベッドの感触、そして消えない“あの光景”…。本当の恐怖は自宅で一人になった時に始まるのかもしれない。

 ちなみにSNSで心配の声が上がっていた「虫」に関する嫌悪感はないのでご安心を。とにかく恐怖が贅沢で、一緒に参加した人と感情をシェアしたくなる体験が待ち受ける。さらになぜかREM異常研究所に戻りたくなるという不思議な感覚も覚える。これが「覚めない、悪夢」なのか…。真相はその目で確かめてみて。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、9月11日(金)から11月8日(日)まで開催。

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