セントライト記念2026に出走予定のゴーイントゥスカイ(今年4月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん) 武豊騎手がゴーイントゥスカイ(牡3、美浦・上原佑紀厩舎)でセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)の初制覇を狙う。
武豊騎手はこれまでセントライト記念に4回騎乗している。初参戦は31年前、95年のフサイチブライアンで11着(4番人気)。その後は08年のキングスエンブレムが7着(3番人気)、10年のアロマカフェが3着(2番人気)、24年のスティンガーグラスが5着(5番人気)で、意外にも全て人気以下の着順に終わっている。
今年のパートナーはゴーイントゥスカイだ。500kg前後の雄大な馬格を誇るコントレイル産駒。25年秋にデビュー勝ちを果たすと、京都2歳Sで0秒2差の3着、きさらぎ賞で0秒3差の6着と、強敵相手に差のない競馬を続けた。そして武豊騎手と初コンビとなった前々走の青葉賞を鮮やかに差し切って重賞初制覇。さらには前走の日本ダービーでも0秒1差の4着に健闘し、世代上位の力を示している。今回は初の中山がカギとなるが、実績は間違いなく上位。菊花賞に向けて弾みをつけたい一戦となる。
武豊騎手はセントライト記念を勝てば、現在施行されているクラシック三冠のトライアル7競走を完全制覇となる。また一つ、新たな記録を打ち立てるか。レジェンドの手綱捌きに要注目したい。
【武豊騎手のクラシック三冠トライアル勝利】
(皐月賞トライアル)
・スプリングS(1勝)…91年シンホリスキー
・弥生賞(8勝)…96年ダンスインザダーク、97年ランニングゲイル、98年スペシャルウィーク、05年ディープインパクト、06年アドマイヤムーン、07年アドマイヤオーラ、10年ヴィクトワールピサ、20年サトノフラッグ
・若葉S(5勝)…01年ダイイチダンヒル、03年アドマイヤグルーヴ、05年アドマイヤフジ、06年フサイチジャンク、20年アドマイヤビルゴ
(日本ダービートライアル)
・青葉賞(4勝)…02年シンボリクリスエス、06年アドマイヤメイン、24年シュガークン、26年ゴーイントゥスカイ
・プリンシパルS(1勝)…96年ダンスインザダーク
(菊花賞トライアル)
・セントライト記念…未勝利
・神戸新聞杯(3勝)…05年ディープインパクト、07年ドリームジャーニー、10年ローズキングダム