こめお (C)ORICON NewS inc. 「割烹こめを」のオーナーシェフで、格闘家のこめおが10日、自身のXを更新。8月22、23日に行われた「麻布十番納涼まつり」で、こめおの店舗で提供していた「冷やし蟹ラーメン」で食中毒を発生したことをめぐり、スタッフと衛生講習を受けたことを明かした。
【写真】キッチンをくまなく…講習の風景を公開したこめお こめおは「今回の件を受け、割烹こめを、かにをのスタッフとともに衛生講習を受講し、店舗の衛生管理を改めて見直しました」と書き出し「次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする消毒液による殺菌・消毒を行い、必要な箇所について再度、衛生状態の検査も実施しました」とした。
続けて「今後は、従業員への月1回の検便、スタッフの日々の体調確認、店舗の清掃・消毒・食材管理など、衛生管理を徹底してまいります。また、段ボールでの保存を見直し、食材や備品は衛生管理のしやすいコンテナ等へ移し替えることにしました」と説明。「調味料やトッピングについても、器具の洗浄・交換頻度を見直し、衛生管理に配慮した器具を導入しています」と伝えた。
最後に「今回、改めて自分自身の衛生管理に対する意識が十分ではなかったと痛感しました。飲食店を経営する立場として、料理の味やサービスだけではなく、『安全に食べていただくこと』が何よりも先にある。今回の経験を、自分自身、衛生について学び直しております」とし「今後の発信でも、今回学んだことや、日々の店舗で実践している衛生管理について、自分自身の再確認も兼ねて発信してまいります」と結んだ。
写真では、講習を受ける様子を公開した。
この食中毒をめぐっては、港区が今月3日に、こめおの店舗で提供していた「冷やし蟹ラーメン」だったと発表。サルモネラ属菌が原因だったと特定している。同区によると、3日午前9時時点で78人の発症が確認されている。こめおは自身のXで謝罪していた。
「麻布十番納涼まつり」は同区で22、23日に行われた。複数の来場者が食中毒とみられる症状を訴え、麻布十番商店街も「お客様の健康と安全を第一に考えるべき催しで、このような事態を招きましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。