WEST. 藤井流星と小瀧望の脱退は「セカンドキャリアへの転職」、令和で進むアイドルの“会社員化”

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2026年09月11日 11:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

WEST.(公式サイトより)

 今年はデビュー10周年。そんなメモリアルイヤーに走った激震─。

「8月30日にWEST.から藤井流星さんと小瀧望さんが脱退することが発表されました。WEST.は8月9日に重岡大毅さんと濱田崇裕さんの結婚が発表されたばかりでした」(スポーツ紙記者、以下同)

 男女問わず“アイドル”の脱退や結婚は、ファンにとっては一大事中の一大事。それが立て続けに─。

「現時点で正式な脱退時期は未定です。脱退する藤井さん、小瀧さんを含めWEST.のメンバーは発表の翌日の31日に有料会員制のブログでコメントを発信。残る5人は《残って欲しいと伝え続けました》《仲悪くなったわけでもありません》と2人の決断に至るまでを説明しています」

グループの価値観が少しずつズレていった

 それでもSNS上では、ファンから悲痛な声が多数上がっている。

 脱退する2人は前出のブログで、それぞれ以下のように思いを吐露している。

《グループの活動と自分が思い描いていた方向との間に少しずつ違いを感じるようになりました》(藤井)

《目指してきたアイドル像とグループの価値観が少しずつズレていった》(小瀧)

 今後も“アイドル”活動を続けたいと言い、そのためにグループを出るという形だ。

「令和のご時世、芸能事務所はタレントの恋愛・結婚を管理しきれなくなりました。旧ジャニーズはもっともその管理に厳しかった事務所といえますが、現在はほかの事務所と同様です。その結果、メンバーの人生設計がバラバラに進むようになり、グループを維持する求心力は失われました」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 今回の決断による未来については、藤井も小瀧も“不安”としている。

「グループの看板を自ら手放すのだから、不安がないはずがない。かつてのアイドルたちは“一生をグループに捧げる”ような価値観を強いられ、またそれを望むファンも多かった」

 しかし、そんな時代は終わった。

「彼らの判断は、現代の一般社会となんら変わらないもの。30代の会社員が“このままでいいのか”と悩み、早期退職やキャリアアップ転職に踏み切ることは珍しくない。“グループ”という縛りから解放され、自分のやりたいことにそれぞれが挑戦する。ある種の“セカンドキャリアへの転職”といえます」

 グループに殉じるのも、ある意味で昭和・平成期の会社員的だが、今のアイドルは、より現代の会社員的な動きを見せている。

「古い価値観が残りがちな芸能界においては、それは良いことだと思います」
 アイドルも一般人と変わらない、“働く大人”だ。

週刊女性2026年9月22日号

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