【ラジオ日本賞】フォーエバーヤングの半妹 ブラウンラチェットがダートに初挑戦だ

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2026年09月12日 06:30  netkeiba

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ラジオ日本賞2026に出走予定のブラウンラチェット(25年10月撮影、ユーザー提供:つぶ貝さん)
 現役最強ダート馬のフォーエバーヤングの半妹となるブラウンラチェット(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)が、ラジオ日本賞(3歳上・オープン・ダ1200m)で復活の勝利を狙う。

 ブラウンラチェットは父キズナ、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsの血統。母は16年のサンタイネスSを制している。そして半兄のフォーエバーヤングは23年の全日本2歳優駿、24年のジャパンダートクラシック、東京大賞典、25年のサウジC、BCクラシック、26年のサウジCの覇者。馬主は(有)サンデーレーシング。生産者は北海道安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「形としては永久機関のようにみえる、思考実験上の装置を指す用語」。(有)サンデーサラブレッドクラブにおいて総額5000万円で募集された。

 ここまで9戦2勝。24年に新馬、アルテミスSとデビュー2連勝。血統的に期待値の高さもあって、クラシックの有力候補に浮上した。しかし、続く阪神JFでは1番人気に推されながら16着に敗退し、ここから不振に陥っている。ただ、前走の府中牝馬Sでは5戦ぶりの1桁着順となる7着に健闘。確かに勝ち馬から1秒2差をつけられていたので、勝ち負けにはもうひと頑張りが求められるものの、復調の兆しは見せたと言える。

 今回はリフレッシュを挟み、約3カ月ぶりの実戦となる。もともとは8月22日の朱鷺S、そして先週の京成杯AHを目標に乗り込まれていたので、仕上がりは申し分ない。何より最大の注目点は、今回が初ダートということだ。半兄のフォーエバーヤングの活躍を思えば、血統的には砂で新味を発揮しても不思議はない。ガラリ一変で、待望の復活勝利となることを期待しよう。

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