佐藤龍之介は2試合ぶりにスタメン入り [写真]=Getty Images ラ・リーガ第5節が現地時間11日に行われ、バレンシアは敵地でセビージャと対戦した。
ここまでラ・リーガ4試合を消化し、1分3敗と未勝利が続くバレンシア。現在はベティス、デポルティーボ、バルセロナ相手に3連敗中と苦しい状況のなか、今節はここまで2勝1分1敗の成績を残すセビージャの本拠地『ラモン・サンチェス・ピスフアン』に乗り込む。バレンシアに所属する佐藤龍之介は2試合ぶりにスターティングメンバーに名を連ねた。
前半は両チームともに決定機の数は少なく、スコアレスで時計の針が進む。ホームチームのセビージャは、セットプレーでゴールに迫る場面を複数回にわたって作ったが、いずれも決め手を欠き、0−0で後半へ折り返す。
後半に入ると、立ち上がりの50分、セビージャが右コーナーキックからチャンスを構築。フェリックス・コレイアのキックをキケ・サラスが頭で合わせたが、ヘディングシュートはバレンシアGKストレ・ディミトリエフスキに弾き出される。
バレンシアは攻撃を組み立てようにも、ビルドアップがうまくいかず、結果としてボールを“捨てる”シーンが散見される。それでも78分には、シンプルな攻撃で決定機を構築。自陣でのセカンドボール回収から、前を向いたハビ・ゲラが時間をかけずにスルーパスを送ると、抜け出したデイヴィッド・オトルビが右足を振り抜く。角度のないところからの一撃はクロスバーに嫌われた。
スコアレスで終盤に突入したものの、81分、セビージャはこの試合何度かゴールの気配を漂わせていたセットプレーで均衡を破る。敵陣左サイドでフリーキックを獲得すると、ギオルギ・コチョラシュヴィリが右足で山なりのボールを供給。ボックス内でマーカーを振り切ったフアン・イグレシアスが、このボールを頭でねじ込み、遂にセビージャが試合を動かした。
試合はこのままタイムアップ。この結果、セビージャは開幕2連勝を飾った時以来、3試合ぶりの白星を手にした。一方のバレンシアは、泥沼の4連敗。チームが守備に追われる時間が長かったこともあり、佐藤に見せ場は少なく、62分に途中交代した。
次節、バレンシアは15日にアラベスと、セビージャは16日にデポルティーボと、それぞれアウェイで対戦する。
【スコア】
セビージャ 1−0 バレンシア
【得点者】
1−0 81分 フアン・イグレシアス(セビージャ)
【ハイライト動画】決定機も限られたバレンシア、またも勝てず…