復帰に迫る南野拓実 [写真]=Getty Images モナコを率いるフィリペ・ルイス監督が、日本代表MF南野拓実の状態に言及した。11日、クラブ公式サイトが伝えている。
南野は昨年12月21日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)ラウンド32のオセール戦で左ひざを負傷。担架でピッチを後にした翌日には左ひざの前十字じん帯を断裂したことが発表され、長期離脱を余儀なくされている。
復帰に向けて順調にトレーニングを行なっていることが明らかになっていたなか、4日に行われたアウェイでのリーグ・アン第3節パリ・サンジェルマン(PSG)戦(◯2−1)では、ベンチ入りメンバーには含まれなかったものの、遠征メンバーに含まれてチームに帯同しており、戦列復帰に近づいていることが明らかになっていた。
そうしたなか、PSG戦で遠征メンバーに南野を含めた理由について聞かれたF・ルイス監督は「PSG戦のメンバーに彼を加えたのは、チームの一員であることを実感してほしかったし、ウォーミングアップにも参加できるようにしたかったからだ」と説明しながら、実戦復帰に迫っていることを語っている。
「チームメイトからとても好かれている選手であり、彼がいることでチームにさらなるポジティブなエネルギーがもたらされる。ケガで8カ月近く離脱していたため、段階的に回復していく必要がある。チームへの本格復帰は目前だ。おそらく近々の試合か、あるいは国際試合による中断期間明けには、試合に出られる万全の状態になっているだろう」
また、南野の特徴についてもF・ルイス監督は「彼は非常にインテリジェントな選手で、攻撃的なポジションならどこでもこなせる」と高く評価していることを明かした。
「試合への理解度も高いが、彼が最も輝くのは中央のポジションである10番やインサイドに入ってくるウインガー、あるいはセカンドストライカーとしてプレーする時だと思う。彼はチームのためにチャンスを作り出せる賢さを持っているので、ゴールに近い位置でプレーする必要がある。誰もが知っているような最高の彼の姿はまだ見れていないけど、彼がその状態になれるようサポートするのが私の役割だ」