
気象庁は12日午前、北海道の十勝岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。火山活動が活発化して噴火が発生する可能性があり、火口から約3キロ以内では大きな噴石に警戒が必要という。
入山規制などが必要な市町は、富良野市と美瑛町、上富良野町、南富良野町、新得町。
十勝岳では8月17日から火山性地震が増え、今月12日午前8時20分ごろには規模が最も大きな地震が起きた。3月以降は山体付近でやや深い所の膨張を示す地殻変動が続き、4月からは火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も増えている。このため噴火の可能性が高まったとみられるという。