写真 アーティスト 五木田智央による展覧会「GOKITA RECORDS 五木田智央の妄想レコードジャケット」が、青山のアニエスベー ギャラリー ブティックでスタートした。期間は11月8日まで。
同展では、レコード愛好家としても知られている五木田が、過去の展覧会で手掛けた「架空のレコードジャケット」を描いたシリーズ「Gokita Records」の制作方法を引き継ぎながら、新たに描き下ろした作品を展示。さまざまな表情を持つ、カラフルで個性的なデザインのレコードジャケット約100点が一堂に並ぶ。なお、展示作品は販売も行っている。(一部作品を除く)
五木田は同展のために、約1ヶ月半かけて新作を制作したという。インスピレーション源について五木田は、「レコード屋さんに行くといろんなレコードがある。その感じにしたくて、あえてバラバラのデザインにした」と振り返った。作品群には、シールや切手、写真のほか、団扇といった立体物まで、あらゆる素材が用いられている。これらの素材は、アトリエにあるものからレコードに合いそうなものを探し出してて組み合わせたという。五木田は元々イラストレーターやグラフィックデザイナーとしてキャリアを積んだ過去があり、「昔の引き出しからアイデアを採用し、商業的なデザインも取り入れている」と話し、続けて「架空のレコードジャケットなので、どんな音楽が入っているか想像しながら楽しんでもらえたら」とコメントした。
同展の開催に合わせて、「アニエスベー(agnès b.)」と五木田のコラボレーションアイテムを販売。会場限定のTシャツ(8800円)には、描き下ろしのヴィジュアルをシルクスクリーンで刷り上げた。また、アニエスベーが手掛けているクラフトビールに五木田のアートワークをあしらったオリジナルデザイン缶も用意。ラガータイプのラベル黒とセゾンビールのラベル白の2種類で、価格は各880円。同ギャラリーが入居しているアニエスベー青山店限定で取り扱っている。
◾️GOKITA RECORDS 五木田智央の妄想レコードジャケット会期:2026年9月12日(土)〜11月8日(日)会場:アニエスベー ギャラリー ブティック所在地:東京都港区南青山 5-7-25 ラ・フルール南青山 2階時間:12:00〜19:00休廊日:月曜日(9月21日・10月12日を除く) 河合華子 (Hanako Kawai) FASHIONSNAP 編集記者 大阪府出身。同志社大学卒業後、メーカーの商品企画&PR、編集プロダクションを経てレコオーランドに入社。学生時代、交換留学で滞在したパリでファッションウィークに出会い、ファッションエディターの仕事に関心を持つ。フランスのエスプリが息づくライフスタイルが理想。