
義実家とのつき合いでは、ちょっとした行き違いが大きなストレスにつながることがあります。とくに「誰が連絡するのか」「誰に伝えるべきなのか」といった問題は、家族間で認識が違うとトラブルの火種になりがちです。
『旦那が自分の実家にアポなしで私を連れて行った』投稿者さんによると、旦那さんから突然「俺の実家に顔を出して」と言われ、赤ちゃんを連れて義実家を訪問したそうです。旦那さんと義実家の間で話が済んでいるものだと思っていた投稿者さん。ところが、旦那さんが席を外した際に義父から「今度からはくる前に連絡してね」と言われたそう。その場では謝るしかなかった投稿者さんですが「なぜ旦那ではなく私に言うのだろう」と納得できない気持ちを抱えていました。
義実家でなくても「行くなら事前連絡は当たり前」
まず寄せられたのは、アポなし訪問そのものに対する厳しい意見でした。ママたちからは、別世帯になった以上は実家であっても事前連絡が必要なのかもしれません。
『いくら実家とはいえ別世帯になったのだから、訪問するなら事前に連絡して都合を聞くのは当たり前』
『私はアポなしでこられるのがイヤだから、自分も絶対にアポなしで行かない』相手の都合を確認することは最低限のマナーだと考えるママは少なくありませんでした。ただし、今回の場合は投稿者さん自身がアポなし訪問を望んだわけではありません。旦那さんに誘われたため、当然連絡は済んでいるものと思っていたのです。そのため、「投稿者さんが責任を感じる必要はない」という声も目立ちました。
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なぜ嫁に言うの?モヤモヤする義父の対応
今回、ママたちが引っかかったのは義父の言動でした。本来であれば、連絡をしなかった当事者である息子に伝えるべき内容です。しかし義父は旦那さんがいない場面を選んで投稿者さんへ注意したのです。
『嫁に言うのが意味不明だよね』
『これって普通、嫁に言わないで息子に言うことだよね』
『結婚した途端にすべて嫁のせいにされるのはなんで? と思う。お年玉やお土産も、旦那や子どもが私のいない所で受け渡しもお礼も言って終わっているのに、わざわざ私に向かって「嫁(私)さんはお礼も言わんのか?」みたいなことを直球で言ってくるのも意味わからない』結婚すると、なぜか旦那さんの行動まで妻の責任にされる場面があります。義実家とのやり取りやお礼、親族間の調整役などが、いつの間にか妻の役割として期待されるケースも珍しくありません。今回も「連絡をしなかった息子」ではなく、「一緒にきた嫁」に話が向いたことに違和感を覚えたママがいました。
『義母が不満を漏らしていて、義父が代わりに伝えたのでは』こんな推測する声もありました。もちろん真相はわかりません。しかし、息子本人には言いにくくても嫁には言いやすいという関係性が見えるなら、今後も同じようなことが起こる可能性があるのでしょう。
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巻き込まれた投稿者さんへの同情も
投稿者さんに対しては同情の声が集まりました。
『投稿者さんが、旦那を連れて押しかけたみたいな扱いでモヤモヤするね』
『旦那が一番ポンコツだけれど、義父はなんで投稿者さんに言うの?』
『旦那がいないときに言うのが感じ悪い』旦那さんのミスであるにもかかわらず、義父から注意を受けたのは投稿者さんだけでした。そのため、まるで投稿者さん主導で訪問したかのような構図になってしまっています。実際のところはわかりませんが、少なくとも旦那さんが義両親に連絡を取っていれば起こらなかった問題ではないでしょうか。投稿者さんが板挟みになってしまったのは、胸が痛いばかりです。
次回はハッキリ伝えるのもひとつの方法
一方で、今後同じことが起きた場合は曖昧にせず事実を伝えたほうがいいという意見もありました。
『私は旦那に連れてこられたので、連絡はついているものと思っていました』
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『義両親が息子に気をつかって嫁に文句を言うパターンは先々苦労しますよ。義両親にハッキリ「私に言われても困ります。旦那が言い出したので旦那に言ってください」と言っておかないとダメですよ』
『謝らないよ。「私が注意しても聞かないので、言いたいことはお義母さんから直接言ってやってください」と実際に言ったことある』相手を責めるのではなく、事実をそのまま説明するだけでも誤解は防げるでしょう。また、「次回からは旦那に確認する」「連絡が済んでいないなら行かない」といった自衛策をすすめる声もありました。
義実家とのつき合いは旦那が責任をもつべき
今回のケースで最も問題視されたのは、やはり事前連絡をしなかった旦那さんの行動でした。義実家との関係は、ママひとりで築くものではありません。本来であれば実子である旦那さんが橋渡し役となり、必要な連絡や調整を行うべきでしょう。
親子であっても別世帯。だからこそ、お互いへの配慮と連絡は欠かせません。そして何より、今回のようなトラブルが起きたときには、責任の所在を曖昧にせず当事者同士で向き合うことが大切なのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・猫田カヨ

