【西武】19歳篠原響が日本新記録を達成 山本由伸の「10代ホールド数」記録を塗り替えた

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2026年09月12日 22:36  日刊スポーツ

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西武対日本ハム 10回から登板した西武篠原響(撮影・足立雅史)

<西武3−3日本ハム>◇12日◇ベルーナドーム


西武篠原響投手(19)が“憧れ”を超えた。日本ハム戦(ベルーナドーム)の延長10回、1回無失点で今季28個目のホールドが付いた。下位打線ながらスイングの強い振れている山県、奈良間をともに150キロ台中盤の直球で空振り三振に仕留めた。9月20日に20歳になる右腕は、まだ19歳。目標とするドジャース山本由伸投手(28)がオリックス時代に樹立した「10代での通算ホールド数27」を超えた。NPB歴代最多となる。


山本は8月17日生まれのため、登板可能な試合数の前提条件は違う。とはいえ同じ高卒プロ2年目に山本は32ホールドだった。そこにも残り「4」と十分狙える位置にある。「ここまで監督、コーチに使っていただけていることが全てだと思うので」とセットアッパーとして起用してもらえていることに感謝する。


3月1日、宮崎市内。練習前の芝生の上で、西口監督から今季のリリーフ起用を通達された。山本が2年目の救援起用からスター街道を歩んだことは「そうなんですよね」と篠原も知ってはいた。最速158キロ右腕は将来の希望は先発でも、まずは求められた役割に集中。「この先が大事だと思うので。10代は抜いたかもしれないですけど、20代でもしっかり相応のものになっていけるように」と引き締め直した。試合は引き分けも、迫るCS当確ランプ。篠原の貢献も大きい。【金子真仁】


◆篠原響(しのはら・ひびき)2006年(平18)9月20日、名古屋市生まれ。中学時代は愛知尾州ボーイズ所属。卒業後は福井工大福井へ進学。1年春からベンチ入りし、3年春から主力。3年夏の県大会は準々決勝敗退。甲子園出場はなし。24年ドラフト5位で西武入り。25年9月7日ロッテ戦でプロ初登板。同年は2軍で8勝を挙げ、イースタン・リーグ優秀選手賞を受賞した。178センチ、81キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸700万円。

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