
元中日監督の落合博満氏(72)、元DeNA監督の中畑清氏(72)が13日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、ご意見番として親しまれ、9日に亡くなった張本勲さんへの思いを語った。
この日の放送では、冒頭から張本さんの訃報(ふほう)のニュースを取り上げ、ロッテでチームメートだった落合氏、巨人でチームメートだった中畑氏が、張本さんを悼んだ。
8月2日に放送された張本さんの「最後の『喝』」などが紹介され、張本さんの出演シーンなども映像で振り返った。
落合氏は「10日の仕事に行く前に息子から電話がありまして、張本さんが亡くなったよって言うから、『えっ、うそ』っていうのが第一声でした。8月にサンデーモーニングに出てから、日が経ってないわけでしょ。『何で亡くなったの?』とそんな思いでいっぱいです」と話した。
張本さんとの思い出について「初めて会ったのが80年なんですよ。ファームでくすぶってる時に張本さんが山内監督に『オチってやつがいるから、1軍に上げてゲームで使ってみろよ』とアドバイスしてくれて。それで1軍に上がって初めて会って、『お前がオチか。頑張れよ。何かわからないことがあれば何でも聞きにこいよ』っていうのが最初でした」と回想。「その一言がなかったら、落合博満という人間はプロ野球界には存在しなかった」と感謝した。
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中畑氏は「大先輩なんですけど、移籍してくる張本さんと僕はドラフトで入った初年度で、同部屋にしていただきまして、張本さんの存在の大きさ、こういう努力があって、3000本とか、記録をつくっていくんだよというのをもろに見せていただきましたし、素振りする姿を正座して見てました」と回想した。
張本さんについて「見てるだけで勉強になる人でしたね。本当に信じられなかったですし、大好きな先輩なんですよ。野球もそうなんですけど、オンとオフの切り替えがすごくうまくて、『遊びは遊び』ってメリハリがあって、決断力があって、実行力があるという男らしい先輩でした。背中がデカイんですよ。本当にデカイ背中で包容力があって、おちゃめなところもあるし、一緒にいるだけでも楽しかったです。本当に好きな先輩でした」と話した。
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