
<ソフトバンク7−4ロッテ>◇13日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク正木智也外野手(26)がプロ初の1試合2本塁打を放った。チームは6連勝と勢いは止まらない。
1点を追う3回、まずは左中間へ同点適時二塁打。4回には左翼席へ26号2ラン。初対戦の左腕ルケーシーを攻略した。「トラジェクトアーク(バーチャルで相手投手を再現する打撃マシン)を打って軌道とかしっかり見ながら、真っすぐが強いので振りまけないようにしていました」と予習はバッチリだった。
2本目はもっと強烈だった。6回、八木から打った打球は角度18度のライナーだったが、そのまま左中間ホームランテラスへ突き刺した。「角度的に本塁打になると思わなかった。弾丸ライナーの方が気持ちいいですね」。ベンチのナインもあぜんとする27号ソロだった。
直後に尊敬する先輩の近藤健介外野手(33)が28号ソロを放った。残り14試合で37本の栗原陵矢内野手(30)との30発トリオの可能性も十分。結成がなれば15年の松田(35本)、柳田(34本)、李大浩(31本)以来11年ぶり。日本人だけだと01年小久保(44本)松中(36本)城島(31本)井口(30本)以来25年ぶりの快挙となる。【石橋隆雄】
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▼ソフトバンク正木が26、27号。1試合2本塁打はプロ入り初めてだ。正木は6番で1本打っており、1番では26本。打順1番で26本以上は14年山田(ヤクルト)28本以来、12年ぶり。パ・リーグで打順1番の本塁打が多い選手を出すと、(1)02年松井稼(西武)36本(2)03年松井稼(西武)31本(3)84年大石大(近鉄)29本(4)80年タイロン(西武)27本(5)85年石毛(西武)26年正木26本。正木が石毛に並び5位に進出し、パ・リーグでは松井稼しかやっていない1番で30本の記録に挑戦する。
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