MF遠藤航 [写真]=Getty Images リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督が、元日本代表MF遠藤航の現状について語った。12日、地元メディア『リヴァプール・エコー』が同指揮官のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第4節が12日に行われ、リヴァプールは本拠地でフルアムと対戦し、0−0のスコアレスドローで試合を終えた。この結果、今季リーグ戦の成績は4試合を消化して1勝3分けとなった。
この一戦では、MFドミニク・ソボスライとMFライアン・フラーフェンベルフが中盤でコンビを形成することになったが、指揮官は試合後、「特に前半はプレスへの対応が遅れていたのは明らかだった。後半は組織的なプレーができ、試合をよりコントロールできるようになった」と総括しつつ、以下のように言葉を続けた。
「ゴールは決まらなかったが、前よりも落ち着いてプレーできていたと思う。素晴らしいプレーというわけではなく、苦戦することもあったが、フルアムに決定的なチャンスは与えていなかった。唯一与えてしまった決定的なチャンスは、ゴールキックをミスした場面だけだった」
「無失点に抑えるという点ではかなり良い守備を見せたと思う。そして、最大のチャンスはセットプレーからで、クロスバーに当たったシーンだった。後半にはアレックス(アレクサンデル・イサク)にもチャンスが訪れたが、試合を決せられるようなチャンスではなかった。チーム全体の調子が良くない時は、勝負強さを感じられない時もある」
また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズの登録メンバーから外れ、今季ここまで出場機会が無い遠藤についても言及。遠藤は4試合連続でリーグ戦のベンチに入ったものの、このフルアム戦でも出番は訪れなかった。
「ワタは、プレシーズンでかなり多くの時間でチームに参加できていなかった。まだ最高の状態ではないが、非常に良いトレーニングを積んでいるところだ」
「問題なのは、彼のポジションには多くの選手がおり、競わなければならない。現在はトレイ(・ナイオニ)、ライアン(・フラーフェンベルフ)、アレクシス(・マック・アリスター)、ドム(ドミニク・ソボスライ)といった選手たちがプレータイムを得ている。しかし、ワタも間違いなく私が気に入っている選手だ。今後は彼にも必ず活躍の場が訪れるはずだ」
【ハイライト動画】リヴァプールvsフルアム