


ふと家族写真の自分の姿に目がとまります。まぶたが重くなり、ほうれい線がくっきり。髪はツヤを失ってぺったんこ。35歳、40歳と、年齢の節目ごとに「歳を取ったな」と感じることはありました。でも45歳は別格だと感じます。



体重は大きく増えていないのに、体全体に薄く肉をまとったようなシルエット。背中の丸みにも年齢を感じます。脳裏に母の言葉がよぎりました。「別に若く見せる必要はないの。でもあきらめた瞬間に、人って一気に老けるのよ」


今さら20代の頃の容姿に戻りたいとは思いません。けれど家族写真のなかの私はあまりにも老けていました。これまで時間もお金も、優先するのはいつだって子どもたちのことでした。今なら少し余裕もできたし、自分に時間やお金をかけるチャンスかもしれません。
娘の中学受験も終わって少し落ち着いたし、少しぐらい自分のことを労ってあげてもいいんじゃない? そう思った私は、さっそくスマホを手に取り「シミ取り」「たるみ」「美容医療」などというワードを入力して検索しはじめたのでした。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子
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