
数年放置された結果、ジャングルのようになってしまった庭を再生していく様子を収めた動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で21万4000回以上再生され、1900件を超える高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「福森一平 木人(MOKUJIN)の世界(@IPPEIFUKUMORI)」の福森一平さん。松の剪定(せんてい)や造園、和風庭園、特殊伐採に関する動画を投稿していて、以前は大きな樹木が茂り、薄暗くなってしまったお庭を全リセットする様子が話題となりました。
今回話題を呼んだのは、数年放置されてジャングルのようになってしまった庭を再生していく動画です。所せましと木が生えている庭を再生する作業は、木の剪定・伐採からスタートしました。
まずは巨大化しすぎたヒラドツツジ、樹形がわからないほどボサボサになったツバキをばっさりと切りつつ、改めて現場の様子をチェックしていくことに。
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こちらの庭は多数の木が生えていますが、実は数年前に大きな木を何本か切ったそうです。しかし残った木が育ってジャングルのようになってしまい、今では通路すら緑に埋もれてしまっていました。続いて確認した庭の裏にも大量の木が生えていたので、こちらも後程小さくしていきます。
さらに庭の裏の後ろには階段がある、丘のように高くなった場所がありますが……こちらも木と草が入り混じり、小さなジャングルのようになっていました。丘の下には池があり、松も植えられているので、かつてはここがメインの立派な庭だったのかもしれません。さらに庭の一角にはキンカンやカキ、ウメなどが植えられた果樹エリアもあるので、これらも剪定していきます。
現場の様子をチェックした後は、木の伐採・剪定へ戻ります。そしてそれぞれが木を伐採する、伐採した枝葉を片付ける、雑草を刈るといった役割に分かれて、黙々と作業を進めていきます。
続いて、松があるエリアの作業へと取り掛かることに。木々が茂って森のような状態になってしまっていますが、作業前に改めてチェックしてみると、緑の中には立派な五重塔と灯篭が埋もれていました。どちらもとても素敵なので、これらが見えるように剪定を進めていきます。
五重塔の後ろにある松は棒を使って細い枝を誘引し、将来のことを考えて樹形を作っておきます。また枝数が増えるようにハサミを入れ、不要な葉は取り除いておきました。松の木の後ろにあるザクロとヒラドツツジも剪定してから、果樹エリアに移動。果樹エリアの剪定を行ってから、1日目の作業を終えることにしました。
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2日目の作業は、庭に残る雑草を刈るところからスタート。続いて丘エリアにある巨大化したピラカンサをはじめとした、さまざまな植物を剪定・伐採していきます。やがて小さなジャングルのようだった丘エリアは、本来の立派な庭の姿を取り戻したのでした。
丘エリアの再生を終えたら、最後のエリアへ突入。まず勝手に生えてきたというシマトネリコを伐採し、続けて大きくなりすぎたサツキなどの木々を次々と伐採・剪定していきます。その後も黙々と作業を進めていると、木々の中から立派な灯篭が出現! こちらの灯篭もしっかり生かせるようにキャラボクを透かし剪定にして、いい感じに仕上げておきました。
そして全ての作業が終了し、最後に作業前後の様子を比較すると……木々が茂りすぎてジャングルのようになっていた庭は驚くほどすっきりとした、美しい姿へと生まれ変わっていました。なお今回ばっさりと切ったサツキなどの樹木は枯れることなく、1〜2年後には再び花を咲かせる予定とのこと。美しく再生した庭で美しい花が咲いたら、きっと素敵な光景になりますね。
動画には「出て来たお庭の素晴らしさにびっくり!! そして種から生えた木、放置した枝の勢いに、自然の大きな力を感じました。手入れは大切なのだと改めて思いました」「お見事! プロの仕事ですね」「職人の手が入ると見違えるようにスッキリしました」「立派なお庭で驚きました」などの声が寄せられました。
福森さんはYouTubeチャンネル「福森一平 木人(MOKUJIN)の世界」のほかにも、Instagram(@ippei_fukumori)やTikTok(@ippei.fukumori)、「福森造園」や「岡山伐採」の公式サイトなどで情報を発信中。伐採や整地を行い、荒れた土地を美しく整えていくプロ庭師の仕事を見ることができます。
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動画提供:YouTubeチャンネル「福森一平 木人(MOKUJIN)の世界(@IPPEIFUKUMORI)」
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