誤審と判断も…数的有利で敗れたマンU側は不満を強調「到底受け入れられない」

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2026年09月14日 14:51  サッカーキング

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数的有利ながらダービーに敗れたマンチェスター・ユナイテッド [写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッド側は誤審が認められた“マンチェスター・ダービー”の判定に当然の如く不満を抱えているようだ。13日、イギリスメディア『BBC』や同『スカイスポーツ』などが伝えている。

 プレミアリーグ第4節が13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはマンチェスター・シティと対戦。23分にフィル・フォーデンが一発退場となり、数的有利となったものの、60分にアーリング・ハーランドに決勝点を許し、0−1で敗れた。

 しかし、当初オフサイドと判定されていたハーランドの決勝点は物議を醸しており、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認によって、ハーランドの位置はオンサイドだったことから、得点が認められていたが、ボールに触っていなかったものの、オフサイドポジションにいたエンソ・フェルナンデスが、DFリサンドロ・マルティネスのプレーに影響を与えていたことが考慮されていなかった。

 これを受け、試合終了からわずか数時間後にイングランドの審判業務を統括する組織である『Pro Ref(旧:PGMOL)』は、同場面において判断ミスがあったことを公表している。

 そうしたなか、試合終了後にL・マルティネスは「オフサイドだったと思う。理解できないのはルールのことだ。今は冷静でいたいし、自分をコントロールしたいと思っているけどね」と語りながら、判定への不満を露わにした。

「本当に辛い。ダービーに負け、ホームで勝ち点3を失ったんだからね。毎シーズン、彼ら(審判団)がクラブに来て1時間もかけてルールを説明し、自信満々に語るのに、その後プレミアリーグで5、6人もの人間がこうしたミスを犯している。到底受け入れられないことだ」

「世界最高のリーグであり、世界最高のチームや選手が揃っているのに、僕らは今、この不当な判定を抱えて帰らなければならないんだ」

 また、マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督も「今の試合運営には様々な仕組みが導入されていて、判定を下すために多くのモニターを前にした担当者もいるわけだ。もしそれが今のサッカーにおける解釈なのだとしたら、より懸念すべきことだ。プレーに関与していないという解釈がそういうものだとしたら、私にとっては本当に心配なことだ。驚くべき説明だよ」と判定を非難していた。

 そして、BBCの番組『Match of the Day(MOTD)』に出演した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏も「この判定一つでシーズン全体が変わるわけではないが、試合には大きな影響を及ぼした」と語りながら、納得できない判定であることを次のように主張した。

「あれは間違いなくオフサイドだ。マルティネスはフェルナンデスの動きに影響を受けているし、フェルナンデス自身もオフサイドの位置にいる。VARにはもううんざりだ。ひどいものだよ。試合から感情をすべて奪ってしまうし、あの場面を見落とすなんてね。実際にプレーした経験がある人なら誰でも、あれがオフサイドだと分かるはずだ。あれほど明白な判定を間違えるなんて理解に苦しむ」

 さらに、現役時代にマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーした元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏も自身のポッドキャストで、「彼らはルールを無視していると思う。(判定を説明したマッチセンターの声明によって)彼らは自らの首を絞めている。あのような声明を出したことには本当に驚かされた。彼らはあれを撤回せざるを得なくなるだろう」と批判している。


【ハイライト動画】誤審と判断されたハーランドの決勝弾


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