
ニュウマン高輪に出店しているアコメヤ トウキョウ
Image by: FASHIONSNAP
サザビーリーグが、100%出資子会社で「アコメヤ トウキョウ(AKOMEYA TOKYO)」を運営するAKOMEYA TOKYOの全株式を、ANAグループの全日空商事に譲渡する。譲渡額は非公開。10月30日までに取引が完了する予定。
アコメヤ トウキョウは、2013年にスタートした食物販ブランド。「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選した米を中心に、ごはんのお供や出汁、調味料、食器・調理道具などを扱う。2026年9月15日時点で、東京を中心に38店舗と「AKOMEYA食堂」2店舗、オンラインショップを運営している。
同ブランドは、全国の生産者とのつながりや信頼関係をもとに商品開発やセレクトを行い、独自のブランド価値や商品開発力、店舗の開発・運営力、販売力を築いてきた。サザビーリーグはこうした取り組みを通じて、「アコメヤ トウキョウは和の食物販領域でポジションを確立し、認知拡大や新たな市場への展開を見据えた次の成長ステージを迎えている」と説明する。
サザビーリーグは株式譲渡について、「アコメヤ トウキョウが培ってきたブランド力、商品開発力、店舗の開発・運営力、販売力と、全日空商事が持つグローバルネットワークや顧客接点、航空・トラベル領域を中心とする販路基盤を組み合わせることで、同ブランドの認知拡大や市場開拓を加速し、新たな成長戦略を描けると判断した」としている。
なお、株式譲渡後もAKOMEYA TOKYOの代表取締役社長は山本浩丈氏が務める予定。