今季からリヴァプールを率いるイラオラ監督 [写真]=Getty Images リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督がチームの改善点を語った。14日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
ボーンマスをクラブ史上最高勝ち点獲得やヨーロッパリーグ(EL)初出場に導いたイラオラ監督は、今シーズンからリヴァプールを指揮。チャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリードを下して白星発進に成功したが、プレミアリーグ第4節終了時点での成績は1勝3分と勝ち切れないゲームが続いている。
現地時間12日に行われたプレミアリーグ第4節では下位に沈むフルアムとスコアレスドロー。同試合ではハンガリー代表MFドミニク・ソボスライとオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフがボランチを形成したが、前者が9回中1回、後者が5回中2回のデュエル勝利にとどまるなど苦戦した。それでも、イラオラ監督は「単に中盤の選手だけの問題ではない」と語り、チーム全体として改善の必要性と前線からのプレスの重要性を強調している。
「チームとしてうまく機能している時は、中盤の選手たちもずっと良いプレーを見せ、より多くのボールを回収できている。彼らがデュエルに勝てるからプレーが良くなるのではなく、チームが彼らのデュエルを助けているからこそ、そうなるんだ。前線の選手がしっかりと役割を果たせば、DFやMFもよく見えるものだ」
「もし相手に常に1対1の状況を許し、我々がアグレッシブに守備をしなければ、DFも苦戦することになる。前線の選手が役割を果たせば、より有利な状況でデュエルに臨めるため、MFやDFの評価も高まる。これはチーム全体の問題なんだ。単にある選手を別の選手に入れ替えれば良いという話ではない。DFやMFを助けることで、全員がより良く、より賢くプレーし、より良いポジションを取れるようにしなければならないんだ」
リヴァプールは現地時間15日に行われるカラバオ・カップ3回戦でトッテナム・ホットスパート対戦。イラオラ監督は「明日はまだ出場したことのない選手も登場すると思うし、楽しみにしている。彼らはきっと良いプレーをしてチームに貢献してくれるだろう」とターンオーバーを示唆しており、今シーズン未だ出番のない日本代表MF遠藤航の出場も期待される状況となっている。
【ハイライト動画】リヴァプールは下位に沈むフルアムとスコアレスドロー