ソニー生命保険の看板 ソニー生命保険社員による顧客からの金銭詐取を巡り、金融庁が同社に対し、保険業法に基づく立ち入り検査を始めたことが15日、分かった。不正が起きた原因を究明するとともに、営業管理体制が十分だったかどうか検証する。不備があれば、業務改善命令などの行政処分を視野に入れる。
ソニー生命では、元営業社員が投資で金を増やす名目で金銭を預かり、私的に流用していた事案などが相次いで判明した。被害の全容を把握するための調査を進めており、12月中旬をめどに調査の進捗(しんちょく)状況や再発防止策などを公表する。今月11日には、金融庁から立ち入り検査についての通知を受領したと明らかにした。