ドーピング処分中のクロアチア人DFが約4年ぶりにチーム練習復帰…公式戦復帰は最短で11月中旬以降

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2026年09月15日 22:12  サッカーキング

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クロアチア人DFマリオ・ヴシュコヴィッチ[写真]=Getty Images
 ハンブルガーSVに所属するクロアチア人DFマリオ・ヴシュコヴィッチが約4年振りにチーム活動に復帰するようだ。15日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 2001年11月16日生まれのヴシュコヴィッチは、2021年夏に母国ハイドゥク・スプリトからハンブルガーSVに期限付き移籍で加入し、翌夏に完全移籍へと移行となった。しかし、2022年11月12日に行われたドーピング検査で禁止薬物のエリスロポエチンが検出され、ドイツサッカー連盟(DFB)のアンチ・ドーピング部門が調査を開始。スポーツ仲裁裁判所(CAS)などの判断を経て最終的に4年間の出場停止処分が確定し、処分期間は2022年11月15日から2026年11月15日までとなっていた。

 選手自身は一貫して無罪を主張し続けているものの、処分期間中はチーム練習への参加も禁止されていたため、母国クロアチアなどででフィットネスコーチとともにコンディションを維持してきた。そうしたなか、処分満了が近づいた9月15日よりチーム練習への復帰が認められることとなった。

 チームを率いるメルリン・ポルツィン監督は「特別なことは何も計画していないが、火曜日は本当に意義深い瞬間になると思う」と語り、同選手のチーム練習復帰を歓迎している。

 チーム活動に合流することになったヴシュコヴィッチだが、4年間の競技活動禁止処分を受けていたことから、『スカイスポーツ』はブンデスリーガの試合に再び出場できるかは不透明との見解を示している。最短では11月23日に控えるブレーメン戦からの出場が可能となるが、「その試合で彼が出場することを期待するのは非現実的」と指摘し、実戦感覚を取り戻せるかや、トップレベルから長期間離れていたことへの懸念を伝えている。

 なお、マリオ・ヴスコヴィッチの弟ルカ・ヴシュコヴィッチは、昨季はハンブルガーSVでプレーし、守備の中心選手として活躍。今夏はトッテナム・ホットスパーへレンタルバックした後にブライトンへ完全移籍を果たしている。

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