メリル・ストリープ『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント『バービー』のグレタ・ガーウィグが監督を務める『ナルニア国物語』の最新映画『ナルニア −魔術師のおい−』が、2027年2月12日に世界各国の劇場で公開される。Netflixでの配信は同年4月2日を予定している。
C・S・ルイス原作の 「ナルニア国物語」シリーズ「魔術師のおい」を初映像化した本作。グレタ・ガーウィグ監督は、主要キャラクターのライオン、アスランの声優にメリル・ストリープを起用した理由を「Empire」誌に語った。
「深みがあり、でももったいぶらない。重みがありながら、気難しさを感じさせない。そんな俳優を求めていました。奥行きや悲哀だけでなく、喜びや楽しさも表現できる人です」とコメント。メリル・ストリープに絶大な信頼を寄せていることを語った。
さらに、アスラン役には「70歳以上で、人生経験から積み上げた知恵を備えた人」でありながら、「子どものように新鮮な驚きを忘れない人」、そして「史上最高の俳優のひとり」であることを条件に考えていたという。そのすべてを兼ね備えている人物として、メリル・ストリープを希望したと語っている。
なお、メリル・ストリープは、グレタ・ガーウィグの2019年公開作『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』にも出演したことがあり、本作で再タッグを組むことになる。
2005年から2010年に公開された実写映画『ナルニア国物語』3本では、リーアム・ニーソンがアスラン役の声を務めた。本作でアスランの性別が「女性」に変更されるのかは現時点で明らかにされていないが、最新号の「Empire」誌では、デヴィッド・ボウイにインスパイアされたというオッドアイのアスランが表紙に登場し、早くも話題沸騰中だ。
原作ファンからは「アスランは“オス”ライオンだよね?」「メリル・ストリープが一体どんな声を吹き込むのかすごく興味がある」「不思議なキャスティングではあるが観てみたい」といった声が寄せられている。
(賀来比呂美)