【ソフトバンク】前田悠伍が初黒星「うまくいきすぎていた」小久保監督「CS前の調整登板必要」

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2026年09月19日 19:51  日刊スポーツ

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楽天対ソフトバンク 5回途中、マウンドを降りるソフトバンク前田悠伍(右)。左は小久保裕紀監督(撮影・足立雅史)

<楽天5−2ソフトバンク>◇19日◇楽天モバイル最強パーク


ソフトバンク前田悠伍投手(21)が敵地での楽天戦で5回途中5失点KOされ、今季17度目の先発目で初黒星を喫した。


チームの連勝は9でストップ。自身の開幕からの連勝も12でストップした。左腕は「今までがうまくいきすぎていた部分がある。それ(自身の連勝が止まったこと)は関係ない」と、淡々と話した。


チームは17日のオリックス戦でリーグ3連覇を決めたが、前田悠は試合前練習参加後に仙台に移動。この日の楽天戦が優勝を決める大一番になる可能性もあり、ビールかけに参加できなかった。しかも13勝目を挙げれば最高勝率の条件もクリアし、最多勝との2冠も見える中、万全で臨んだはずだった。


だがキレも制球もいまひとつの中、味方の野手の4失策にも足を引っ張られ、4回2/3で自責2ながら5失点。「(野手には)ずっといいプレーで助けてもらっているし、攻撃で点を取ってもらっている。僕が抑えなければ」と悔しがった。


小久保裕紀監督(54)は試合後「1回抹消します」と明言。8月20日の日本ハム戦から5週連続先発してきた疲労も考慮。「いい経験になった。5週回って体がどうなるのか」と状態を確認する方針を明かした。


この日、12勝で並んでいたオリックスのエスピノーザがリーグトップの13勝を挙げ、最高勝率との2冠に浮上した。前田悠の再登録は30日から可能で、10月の残り3試合でタイトルにチャレンジができる状態だ。だが小久保監督は「フロントを含めて会議というか、詰めなあかん。CS前の調整登板は必要。それがどこになるか」と慎重な姿勢。エスピノーザの登板状況も見ながら、球団の総意を固めて今後の登板を決める。


23年に大阪桐蔭からドラフト1位で入団3年目。球団は育成プランを立てて育てている。ポストシーズンも左腕の力が絶対に必要となるだけに、慎重に判断する。【石橋隆雄】

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