
道端で採れた“真っ黒なキイチゴ”でスイーツを作る動画がYouTubeで話題です。記事執筆時点で19万回以上再生され、3900件以上の高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「HS」(@HSmushroom)さん。趣味である山菜採りやキノコ狩りについて発信しており、以前には河川敷の雑草で“春の野草定食”を作る動画が話題になりました。
今回の動画では、海岸沿いの舗装地帯で“真っ黒なキイチゴ”を発見したHSさん。試しに1粒食べてみると、「めっちゃうまいんだけど!」「今まで食べたキイチゴの中で1番酸味と甘みのバランスが良い」と、まさかのおいしさに驚きの声を上げました。
HSさんは、黒光りした見た目や、海沿いの荒れた道端に“とんでもない数”が生えていることから、北米原産の外来種「ブラックベリー(セイヨウヤブイチゴ)」だと推測。ブラックベリーはコク深く酸味が強い味わいが特徴で、1株植えるだけで毎年バケツ1杯の実が採れることもあるほど繁殖力が高い品種です。
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HSさんはブラックベリーを大量に採取し、ネットで見つけたレシピを参考にしながらスイーツを作ることに。ブラックベリーのとげに気を付けながらビニール袋にたんまり入れて持ち帰り、まずは塩水に10分ほど浸けて虫抜きを行いました。
1品目は「ブラックベリーのゼリー」を作ります。ゼラチンにグラニュー糖やクエン酸(レモン汁の代用品)などを加えたゼリー液を型に流し込み、冷蔵庫で冷やしたらブラックベリーをぜいたくに投入します。
残りのゼリー液を流し入れたら再び冷蔵庫へ。表面が固まるまで冷やしますが、HSさんはその間に近所の川に出かけ、スイーツに添える“野生のミント”を採取。ミントも繁殖力が非常に高い外来植物として有名で、在来種のニホンハッカを除くと、川沿いに生えたミントのほとんどが外来種だといいます。
ゼリーが固まったら、生クリーム、ヨーグルト、ゼラチンを混ぜた“2層目のゼリー液”を作ります。ヨーグルトは自家製だそうで、参考レシピよりも多めに使います。ゼリーの上から流し込み、冷蔵庫で固まるまで冷やせば出来上がりです。
2品目は、スポンジ生地から手作りする「ブラックベリーのロールケーキ」です。シロップとクリームを塗り広げたスポンジ生地に、カットした生地の端を軸にしながらブラックベリーを並べ、クリームの量を調整しながら丁寧に巻けば完成です。スイーツたちは一晩寝かせ、翌朝にモーニングとしていただきます。
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HSさんは朝食前の散歩中にナワシロイチゴの群生地を発見し、「せっかくなんで今日のスイーツに使っちゃいましょう」といくつか持ち帰ることに。スイーツのおともにバナナとブラックベリーのスムージーを作り、ゼリーとロールケーキを切り分ければ準備は万端。飾り付けにミントとナワシロイチゴも添えれば、ブラックベリー尽くしのモーニングが出来上がりました。
ゼリーを食べてみると、「甘酸っぱくてめっちゃおいしいです」「これが野生で生えてるやつって思うと信じられない」と大絶賛。ロールケーキとスムージーも「本当においしい。大満足です」「キイチゴ系はプチプチ感がいいですね」と堪能しており、完食後には「海沿いに大量にはびこっていた外来種の野生のブラックベリー。まさかの発見でしたが、ちゃんとしたフルーツだけあって、とてもおいしいです」と締めくくっていました。どれも本当においしそうです……!
動画コメント欄には、「採取からしてる手作りスイーツ大変見応えがあります!」「採取もできてスイーツ作りもできるのか…シンプルに尊敬」「ブラックベリー大好きなので羨ましい」「めちゃくちゃお安くスイーツ作れるんじゃ!?」「お店で出せるレベル」「なんでも手作りできて凄すぎる」「ブラックベリー育ててます プランターでも簡単に育つのでオススメです」などの声が寄せられました。
HSさんはこのほかにも、山菜やキノコを採り、調理する様子などをYouTubeチャンネル「HS」(@HSmushroom)とX(Twitter)(@mushroo_m8)に投稿しています。
なお私有地で許可を得ず野草を採取すると罰せられる可能性がありますが、河川敷では河川法などにより、私的利用の範囲で野草を採取することが基本的に認められています。また野草の中には毒を含むものもあるため、見分けがつかない場合は絶対に食べないでくださいね。
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動画提供:YouTubeチャンネル「HS」(@HSmushroom)さん
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