車中泊歴15年の筆者が厳選! 車内で快眠できる「快適マット」3選 カインズから老舗の布団まで

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2026年09月20日 10:00  Fav-Log by ITmedia

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(撮影:鈴木ショータ)

 車中泊で最も重要なアイテムの一つが「マット」です。車中泊をした翌朝、「腰が痛い」「体がバキバキ……」と感じたことはありませんか? 旅に慣れた人でも、実は車内で快眠できているとは言い難い場合も少なくありません。

【画像】車内で快眠できる「快適マット」3選

 車のシートは座ることを前提に作られているため、倒しても段差や凹凸が残りがち。そのまま寝ると体の一部に負担がかかり、翌朝の痛みや疲れにつながります。そこで今回は、車中泊歴15年の筆者が実際に使って良かったマットを3つ厳選して紹介します。

リーズナブルで試しやすい! カインズ「へたりに強い5層ロングフロアクッション」

 初めて車中泊用のマットを購入する人におすすめしたいのが、カインズの「へたりに強い5層ロングフロアクッション」です。

 「車中泊用に作ったのでは?」と思うほど、車内で使いやすい幅と長さ。価格も3980円(税込、以下同)と比較的リーズナブルで、店舗なら実際に触れて硬さや感触を確かめられるのも魅力です。

 車の座席を倒し座面の大きな隙間をクッションなどで埋めてから敷くと、シートの細かな凹凸を感じにくくなります。別売りのカバーを使えば汚れても洗濯ができ、車内のインテリアにも合わせやすいのがうれしいポイント。使わないときは三つ折りにして収納できます。

 「なるべく予算を抑えたい」「実物を触ってから選びたい」という人におすすめです。

大きな段差をしっかり吸収! オンリースタイル「車中泊専用マット」

 車中泊用マットの定番といえば、オンリースタイルの「車中泊専用マット」です。一番の魅力は、シートの大きな段差をほぼ感じないこと。「こんなにデコボコしていて大丈夫?」と思うような場所でも、敷いて寝転がってみると驚くほどフラットです。

 インフレーター式で、使用時はバルブを開けば自動で空気が入り、空気の量を調整することで、ある程度好みの硬さに変えることも可能です。

 使用後は空気を抜きながら丸めれば、比較的コンパクトに収納できます。片付けには多少手間がかかりますが、収納スペースをできるだけ節約したい人には大きなメリット。「シートの段差が大きくて寝にくい」「収納時はできるだけ小さくしたい」という人におすすめです。

布団の寝心地! ふとんファクトリー「車中泊専用敷ふとん」

 「車の中でも、家の布団のように眠りたい」という人におすすめが、ふとんファクトリーの「車中泊専用敷ふとん(フラット)」です。香川県の老舗寝具メーカー・四国繊維販売が、車中泊での寝心地を追求して作った車中泊に特化した布団です。

 実際に手に取ってみると、生地や縫製がしっかりしており、ふっくらと体を包み込むような寝心地が魅力です。幅は60〜170cmまで用意されているため、車のサイズに合わせて選べるのがうれしいポイント。布団ながら意外と軽く、三つ折りにしてベルトでまとめれば収納も可能です。

 別売りの汚れ防止敷きパッドは、汚れ対策になるだけでなく、車内になじむデザインも魅力。ベッドキットなどですでに平らな就寝スペースがあり、「さらに寝心地を良くしたい」「車に合ったサイズを選びたい」という人におすすめです。

車中泊で体を痛めないためにはマット選びが重要

 今回紹介した3つのマットは、それぞれ得意とする使い方が異なります。座席シートの上に敷くのか、ベッドキットの上で使うのか、まずは自分の車の就寝環境を確認して選ぶことが大切です。

 どれだけ評判の良いマットでも、車に合っていなければ本来の性能を十分に発揮できません。「車中泊すると体が痛い」「どのマットを選べばいいか分からない」という人は、ぜひ自分の車中泊スタイルに合った一枚を見つけてみてください。

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