【阪神】才木浩人、首位陥落危機で救い投げ9勝「他力で優勝したって…」甲子園の鬼が頼もしい

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2026年09月20日 23:26  日刊スポーツ

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阪神対DeNA 4回表DeNA2死一、三塁、才木浩人は代打ヘラル・エンカーナシオンを三振に仕留め気迫のガッツポーズ(撮影・加藤哉)

<阪神8−1DeNA>◇20日◇甲子園


阪神が首位陥落と優勝マジック消滅の危機で耐えた。2位巨人がデーゲームで勝利し、暫定的に“2位に転落”して迎えたDeNA戦で快勝。優勝マジックは11となり、23年から4年連続のシーズン勝ち越しも決めた。


チームを救ったのは先発した才木浩人投手(27)だ。直近9勝1敗で甲子園に乗り込んできた強打のDeNA打線を相手に、7回6安打無失点。前日19日に逆転満塁本塁打を放っていた牧秀悟内野手(28)も3打数無安打に封じ、3年連続2桁王手の9勝目をマークした。「自分で納得できるボールは少なかったですが、(捕手の坂本)誠志郎さんがうまくリードしてくれてゲームを作ることができました。ランナーを出しても粘れたことはよかったと思います」。8月30日の巨人戦(甲子園)から始まった連続無失点イニングは「22」。今季は本拠地で85イニングを投げて防御率0・85。「甲子園の鬼」と化している。「ゼロでいけているのですごくいいかな」。3年連続で規定投球回にも到達。リーグトップの170奪三振は、阪神では16年メッセンジャーと藤浪以来のドクターKぶりだ。「まだまだ積み上げられる」と目標の200奪三振に近い数字を目指して腕を振る。


負ければ優勝マジックが消え、7月S25日以来の首位も明け渡していた。宿敵とのデッドヒートに才木は「他力で優勝したって別にうれしくない。自分たちで勝って優勝できるのが一番いい」と力強く言った。救い投げの才木に導かれ、虎が再加速する。【只松憲】

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