身内だからこそ、些細な対応の差や不公平感にモヤモヤしてしまうこともある。
投稿を寄せた東北地方の30代男性は、小学生時代に体験した祖父母にまつわるエピソードを振り返る。当時、男性の家族は祖父母の家の近くに住んでおり、両親は高齢の祖父母を心配して定期的に顔を見せに行っていたという。
祖父母は高齢だったが年に2度ほど旅行するほど元気で、その度にお土産を買ってきてくれたそうだ。(文:篠原みつき)
同じ家族構成なのに「12個入り」と、「24個入りプラス個別」のお土産
そのお土産は、普段離れた地域に住んでいて盆正月くらいしか帰省してこない伯母家族の分も用意されていた。祖父母は伯母家族の帰省に合わせて旅行に出かけるタイミングを調整していたという。
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問題は、男性の家族と伯母家族では、「お土産に差があった」ことだという。
「例えば私たち家族(4人)には12個入りのお菓子がお土産だった時、伯母家族(4人)には24個入りのお菓子2つに加えて叔母や従妹に個別のお土産を渡すのです」
同じ家族構成なのに倍以上のお土産、プラス個別の品なのだから、複雑な気持ちになるのは無理もない。
「一番嫌だったのは、そのお土産の仕分けを私たち姉弟にさせる事でした」
男性は、「普段離れて暮らしており、たまにしか帰省しない伯母家族に対する心遣いかもしれませんが」としながらも、理不尽な思いをこう書いている。
「普段から祖父母に何かあった時(病気の通院や入院時の付き添い、祖父母が住む地域の自治会の仕事の手伝いなど)に動くのは私の両親で、伯母家族が祖父母に何かしている所を見た事がありません」
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極めつけは、こんな作業を頼まれることが苦痛だったようだ。
「一番嫌だったのは、そのお土産の仕分けを私たち姉弟にさせる事でした。 伯母家族に渡すお土産と従妹たちに渡されるお土産を仕分けしながら、同じ孫なのに格差があるように感じて非常に複雑な気持ちになったのを覚えています」
祖父母にしてみれば些細なことだっただろう。だが、確かにこれは家族同士の関係に影を落としそうなエピソードだ。
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