【神戸新聞杯予想】菊花賞への優先出走権かかる一戦 阪神2400mでスタミナ問われる

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2026年09月21日 06:35  netkeiba

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ロブチェン(撮影:下野雄規)
 上位3着までに菊花賞への優先出走権が与えられるトライアルレース。近年は中京競馬場芝2200mで行われる事が多かったが、それも含めて過去10年間でここをステップに菊花賞へと挑んだ馬は[4-3-3-51]。舞台となる阪神競馬場芝2400mはスタンド前から発走して1周2113m(Bコース使用時)の外回りコースを1周と少々。最後の直線は476.3m。コーナー角度が緩く、残り600m地点から残り200m付近までは下り坂で、最後に急坂が用意されていることから、最後までしっかりと走り切れるスタミナを求められるコースだ。

 ◎ロブチェンは春の二冠馬。史上9頭目となる三冠馬に向けての始動戦になる。皐月賞は半マイル通過47.2秒、前半1000m58.9秒というハイペースで逃げて、レコード勝ち。日本ダービーは前半1000m通過60.7秒、前半1600m通過96.9秒のゆったり目のペースを中団待機。最後は11.5秒〜11.5秒のラップの中で図ったような差し切り勝ちを演じた。ここまで5戦4勝。唯一の敗戦は不本意な競馬を強いられた共同通信杯のみ。ひと夏越した成長を確認したい1戦だ。

 〇グリーンエナジーは京成杯優勝馬。この時は、未勝利戦を勝ちあがったばかりのキャリア3戦目。前半1000m通過59.9秒というスローペースを後方で待機すると。最後は出走メンバー最速の末脚で先頭ゴールインを果たしている。皐月賞は結果的に逃げ、先行馬が残る展開の中で、後方から0.5秒差7着まで追い上げた。大きく体重を減らした日本ダービーは枠順にも恵まれず不本意な競馬を強いられたが、改めて期待したい。

 ▲ショウナンハヤナミは阪神競馬場芝2000m新馬戦、そして若駒S優勝馬。阪神競馬場の新馬戦では残り200m標手前付近で先頭に並びかけると急坂をものともせずに後続をねじ伏せ、出遅れて後方からの競馬となったが若駒Sも最後12.2秒、11.6秒、11.2秒という加速ラップの中、あっと言う間に突き抜けた。いずれのレースも外を回りながら、メンバー最速の末脚を繰り出しており、能力は疑いようがない。

 △コンジェスタスは京都新聞杯優勝馬。平均的にハイラップが続く展開の中で中団待機。坂の上りでズブいところを見せたが、下りで加速すると最後は11.9秒、11.8秒で逃げ込みを図った2着馬をゴール前でねじ伏せた。一瞬の脚には欠く印象だが、能力は高そうだ。あとは2勝クラスを勝っている△ゴーラッキー。最後に毎日杯に勝って日本ダービー6着△アルトラムスにも食指が動く。

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