
2リーグ制後初の2連覇へ、阪神のラストスパートプランが浮上した。チームの勝ち頭、高橋遥人投手(30)を5年ぶりに中5日で起用し、23日のヤクルト戦(神宮)に先発させる可能性が出てきた。
高橋は17日広島戦で、両リーグトップの14勝目をマーク。20日の試合前練習では、通常の中6日や中7日とは違う距離で走り込むなど、異なる調整を実施。これまでは過去の手術歴を考慮し、登板間隔を空けるなど慎重に状態を見極めてきた。神宮のマウンドに上がれば、中5日がついに解禁となる。
さらに2人の大黒柱も中5日で回る可能性がある。19日の広島戦に先発した村上頌樹投手(28)は、25日のDeNA戦(横浜)へ。20日のDeNA戦に先発した才木浩人投手(27)は、26日の同戦へ回ることが可能。先発ローテを支えてきた2人を並べて、強力打線を抑えにかかる。
頼れる3投手を中5日で投入し、投手一丸で目の前の白星を取りにいく戦闘体制を整える。22日のヤクルト戦(神宮)では、下村海翔投手(24)の1軍合流が濃厚となった。直近の20日の2軍ソフトバンク戦では、4番手で2回を無安打無失点と好投。複数イニングを投げられるリリーフ要員とみられ、豊富な投手陣をさらにつぎこんでいくことができそうだ。同じくロングリリーフ経験が豊富な門別啓人投手(22)も1軍に合流する見込み。現時点の最短優勝は、05年に岡田監督が宙を舞った日と同じ9月29日。とっておきのVローテで一気に駆け上がる。
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