《Suicaペンギン卒業》JR東日本が明かす“引退理由”と“お見送りイベント”…後任キャラクター選考の裏側も

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2026年09月22日 07:10  週刊女性PRIME

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2001年の導入意向、乗車だけでなく日常生活でも役立つ『Suica』

 25年間、私たちが改札を通るたびに見守ってくれた“あのペンギン”が、ついに“Suicaの顔”を退くことに――。

2027年3月31日をもって卒業する「Suicaのペンギン」

 9月8日、JR東日本が交通系ICカード『Suica』の新たなイメージキャラクター候補3案を発表。現在の「Suicaのペンギン」が2027年3月31日をもって卒業し、翌4月から新キャラクターへと“バトンタッチ”することが明らかになった。

 2001年のサービス開始以来、ポスターやグッズなどで親しまれ、今や発行枚数1億2000万枚を超えるSuicaの看板キャラクター。

 この“引退発表”に対し、ネット上では、

《Suicaのキャラはペンギン以外考えられません》
《卒業は普通に寂しい》

 と、惜しむ声が相次いでいる。

 そもそも、なぜこれほど愛されているペンギンを今、卒業させるのか。週刊女性PRIMEがJR東日本に聞いてみると、次のような理由が明かされた。

「弊社のグループ経営ビジョンで掲げる“Suica Renaissance”の推進により、Suicaをこれまでの“移動と少額決済のデバイス”から、お客さまや地域の皆さまと幅広くつながる“生活のデバイス”へと進化させることから、Suicaのペンギンについては起用を終了する判断に至りました」

 つまり、単にキャラクターが古くなったという話ではなく、Suica自体が次のステージへ移行するにあたって、その象徴となるキャラクターも刷新するというワケなのだ。

注目の“後任”として発表されたキャラクターは

 注目の“後任”として発表されたのは3案。背中に線路模様が入ったリス(A案)、耳が大きく元気いっぱいなウサギ(B案)、そしてオレンジ色の身体でポシェットの中に小さなモグラが入ったユニークな組み合わせ(C案)と、かわいらしい動物たちが勢揃いした。

「10数件の原案から選考委員会によって3案に絞られました」(JR東日本広報担当者、以下同)とのことで、9月8日から23日まで一般投票を実施。

 気になる現在の反響について、「大きな反響をいただいていると認識しております」としつつも、現時点での中間結果や得票状況については「回答を差し控えさせていただきます」とした。

 四半世紀の感謝を込め、JR東日本は“ペンギンのお見送り企画”も展開する。

 10月30日から上野駅で『ファン感謝イベント』が開催されるほか、11月には山手線をペンギン一色にする特別ラッピングトレインが走り、11月下旬からは新幹線駅での特別グリーティングも予定されているという。

 現在、販売されているペンギンデザインのSuicaカードは、在庫がなくなり次第販売を終了し、その後はキャラクターのつかない“無地”のSuicaに切り替わる。

 Suicaからペンギンが消えてしまうのは寂しい気もするが、こんな一言も。

「弊社から卒業しても、作家様が執筆している『ペンギン』を見ることはできます」

 Suicaの“顔”という大役を終えたあとも、あの愛くるしい姿は別の形で私たちを癒やし続けてくれそうだ。

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