
<DeNA7−3中日>◇22日◇横浜
中日カイル・マラー投手(28)が今季最短の4回途中7失点(自責4)で8敗目を喫した。前回14日阪神戦(甲子園)では来日初完封。後半戦以降は特に好調だったが、この日は初回から3失点と苦しい立ち上がりになった。
左腕は「ひどい内容でした。ボール先行でしたし、追い込むまでに結構時間がかかって、そっから投げきることができずに、結果ファウルで粘られて、相手にいいスイングをされてしまった」と振り返った。
打線は2回に福永の9号2ランですぐさま1点差に。マラーも援護を受けた直後の2回を3者凡退に抑えたが、3回にエンカーナシオンに適時二塁打を浴び、2−4とすぐさまリードを広げられた。
さらに4回は先頭の成瀬に二塁打。東の犠打を処理したマラーは三塁へ送球したが、成瀬、東ともにセーフとなり、無死一、三塁にピンチを広げた。続く度会の二塁ゴロでは福永の本塁送球も逸れ、5点目を失ったところで降板した。
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三塁への送球について、マラーは「バントの勢いも強かったですし、自分も三塁側へ向かっていた中だったので、アウトにできるかなというところだったんですけど…。結果的に、やはり一塁に投げるべきでした」と反省した。井上監督も「送球も弱いしそのボールまでのダッシュも弱かったのに三塁に投げてしまったっていう。悪い方に転がってしまった野選かなと思います」と振り返った。
マラー降板後は2番手宮内も佐野に適時二塁打を浴びるなど、この回さらに2点を失い2−7に。打線は相手と同じ9安打を放ったものの、好機であと1本が出ず。逆転には至らなかった。
チームは残り5試合。次回登板について井上監督は「今は断言できないし。残り試合を誰で行くかまだ確定していないので、カイル(・マラー)の感じを見て他の選手と天秤にかけて考えます」と話した。
マラーは「もしこれが(今季)最後だったら最悪の終わり方になっちゃいます。先週はすごく良いピッチングだったので、もう少しいいプレーをしたかったなと、今日は思います」と悔しさをにじませた。
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