
JR東日本は、台風25号の影響により千葉県内の路線で広範囲にわたって被害が確認されたことから、一部の路線では運転再開まで相当の時間を要する見込みであることを明らかにした。
線路設備や土木設備などの点検で、土砂流入、線路冠水、倒木などの被害が広範囲で確認された。主な被害は、総武本線の物井〜佐倉駅間での線路冠水、内房線の大貫〜佐貫町駅間と成田線の香取〜水郷駅間、久留里線の祇園〜上総清川駅間での土砂流入。
9月23日は、内房線の千葉〜姉ケ崎駅間、総武本線の成東〜銚子駅間、成田線の成田〜木下駅間と新木〜我孫子駅間、成田〜佐原駅間、鹿島線の佐原〜鹿島神宮駅間、東金線の大網〜成東駅間で始発から運転を再開する。いずれも本数を減らして運行する。総武本線・成田線の千葉〜成田空港駅間も本数を減らして運行する。
さらに、内房線の姉ケ崎〜安房鴨川駅間、外房線の千葉〜安房鴨川駅間、総武本線の佐倉〜成東駅間、成田線の新木〜木下駅間と佐原〜銚子駅間、久留里線の木更津〜上総亀山駅間で終日運転を取りやめる。外房線の千葉〜誉田駅間は復旧作業が難航しており、24日始発からの運転再開を見込む。
このうち、内房線の姉ケ崎〜木更津駅間、総武本線の佐倉〜成東駅間、成田線の佐原〜銚子駅間、久留里線の木更津〜上総亀山駅間は被害が甚大なため、24日以降も当面の間運転を取りやめる見込み。
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特急列車は、「さざなみ」と「わかしお」、「しおさい」が23日の終日運転を取りやめる。「成田エクスプレス」は平常通り運行する予定。
運転見合わせ区間でのバス代行輸送は実施しない。運転再開の見通しは分かり次第発表するとしている。
