
日本ハム中島卓也内野手(35)が引退試合で劇的な逆転勝利を飾った。
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15年10月。日本ハム中島は第1回プレミア12の一員として、侍ジャパンに初選出された。だが、「JAPAN」のユニホームに袖を通したのは初めてではなかった。稲葉2軍監督が思い返した。
「僕が現役の時に、(中島が)僕のジャパンのヘルメットとユニホームを着て『いずれジャパンに入りたいです』と。若い時にそういう話をしたことが思い出に残っていて。その後にジャパンに入ったんですよね、僕が(侍ジャパンの)打撃コーチで小久保監督の時に。それがすごく印象的で」
いつか日の丸を背負いたい−。純粋無垢(むく)の目標が若き日の中島の支えとなった。ブレることなく武器を磨き、15年に努力が結実した。盗塁王とベストナインを獲得し、念願の日本代表入り。代表戦では守備固めや代走での出場がメインの中でも、犠打を記録するなど役割を全うした。
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中島は「ガリガリで入ってきた1年目から18年よくやってこれたよなというのは(引退を報告した人たちから)結構言われる」と笑う。小さな体から大きな夢をかなえた姿は、多くの人々の脳裏に焼き付いている。【水谷京裕】
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