
■アジア大会 男子ハーフマラソン競歩(23日、愛知県庁・名古屋市役所周辺コース、21.0975km)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
32年ぶりの日本開催となったアジア大会愛知・名古屋は4日目を迎えて、陸上競技もスタート、最初の種目でもあるハーフマラソン競歩が行われた。男子は⼭⻄利和(30、愛知製鋼)が銀メダルを獲得した。13kmまでトップ争いもペナルティが響き、追い上げられなかった。吉川絢⽃(25、富士通)もペナルティが響き4位、同時スタートとなった女子ハーフマラソンは柳井綾音(22、富士通)が4位となった。
今年からハーフマラソン競歩(21.0975km)、マラソン競歩(42.195km)へ距離が変更となり、アジア競技大会では初の実施となった。山西は世界陸上2度の金メダル(ドーハ、オレゴン)、男子20kmの世界記録保持者、そして、この種目で世界記録第1号の実力者。しかし、アジア大会では18年のジャカルタ大会の銀メダルが最高、悲願の金メダルへ。
スタートから先頭に立ちレースを引っ張る形を取った。吉川も先頭集団に入り、2km付近で5人の争いとなった。3kmで石升吉(19、中国)が飛び出して、先頭を引っ張った。
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5km付近で李陳傑(21、中国)が“途中でひざが曲がる”反則のベント二ーで3度の警告を受けた。これで先頭集団から遅れると、石升吉と山西が飛び出し、その後ろを吉川が追う展開となった。
8km付近で石升吉がペースを上げて、山西が必死に食らいついていった。徐々に山西が離されていくと10km付近でトップの石升吉の差は8秒、吉川は41秒差の3位となった。しかし、11kmを過ぎたところで3位だった吉川が3度の警告で2分間のペナルティゾーンへの待機、4位に順位を落としてしまった。
13km付近で今度は2位の山西が3度目の警告で2分間のペナルティゾーンへの待機、トップとの差が大きくついてしまった。4位の吉川はメダル圏内まで8秒差となった。山西は単独歩となったが、沿道からの大きな声援に後押しされ、落ち着いた歩きで2位をキープ、吉川はメダルを狙って必死に追ったが、一歩届かずに4位となった。女子ハーフマラソン競歩は柳井が4位、杉林歩(25、NTTドコモ)が7位となった。
【男子ハーフマラソン競歩結果】
金)石升吉(中国) 1時間23分32
銀)⼭⻄利和 1時間28分01
銅)チョ ビョンカン 1時間28分35
4位)吉川絢⽃ 1時間29分28
【女子ハーフマラソン競歩結果】
金)楊柳静(中国) 1時間33分40
銀)M.クリスティナ(カザフスタン)1時間35分25
銅)姜蘊晏(中国) 1時間35分26
4位)柳井綾音 1時間39分24
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7位)杉林歩 1時間46分13
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