妊娠期・授乳期の食事と子供の食物アレルギーには関連がない

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2026年09月24日 17:00  妊活・卵活ニュース

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出生前ならびに出生後早期での食物アレルゲン物質への曝露
9月16日、オーストラリアの研究チームは、「The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE」にて、妊娠期・授乳期における卵、ピーナッツ摂取量と子供の食物アレルギーには関連がないと示した。

今回、妊娠期・授乳期の母親が卵、ピーナッツを多く摂取した場合、これらの摂取量が少ない場合と比べて、子供の卵またはピーナッツアレルギーを発症するリスクが有意に低下することはないと報告された。

妊娠期ならびに授乳期の母親の食事と子供の食物アレルギーにおける関係性
食物アレルギーを引き起こす免疫反応は、離乳食の開始前よりも早く生じる可能性があるといわれる。それゆえ、子供の食物アレルギー発症を予防するため、胎児期(出生前)ならびに出生後早期に食物アレルゲン物質への曝露が提唱されている。

そこで今回、研究チームは、妊娠中の女性を対象に妊娠期・授乳期の母親の食事と子供の食物アレルギーにおける関係性について検証した。なお、胎児には、医学的にアレルギー疾患と診断された血縁者が少なくとも2人いる。

妊娠23週以前から産後4ヶ月までの母親の卵・ピーナッツ摂取量に基づき、子供が1歳時点でのIgE介在性食物アレルギー(卵、ピーナッツ)を検査したところ、妊娠期・授乳期の母親の卵・ピーナッツ摂取量と子供の卵またはピーナッツアレルギーに関係性がないと示された。

卵・ピーナッツ高摂取群(1週間あたり卵6個以上、ピーナッツ60粒以上)と卵・ピーナッツ標準摂取群(1週間あたり卵3個以下、ピーナッツ30粒以下)では、卵またはピーナッツアレルギーを有する子供の割合において有意差は認められなかった。

(画像はThe NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEより)

The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE

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