【卓球】張本智和「3―0で中国に勝てる時代が来ても…」60年ぶり金メダルで深めた“自信”

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2026年09月25日 07:51  日刊スポーツ

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男子団体決勝 日本対中国 中国の選手に勝利し雄叫びをあげる張本智和(撮影・滝沢徹郎)

<愛知・名古屋アジア大会:卓球:日本3−2中国>◇24日◇男子団体決勝◇豊田市総合体育館


日本の男子団体が1966年以来、60年ぶり3度目の金メダルを獲得した。


44年ぶりの決勝で8連覇中の中国を撃破。3−2で逆転勝利を収め、32年ぶりの自国舞台で半世紀以上ぶりの栄冠を手にした。五輪、世界選手権を含めて、決勝で中国を破ったのは初の快挙となった。


2勝を挙げた張本智和(23=トヨタ自動車)は、世界ランク1位の王楚欽を3−0で撃破した第4試合について「2ゲーム目の途中から3−0でいけると思いました。逆に『3−0で行くしかない』と」と試合途中で確信めいた自信があったと明かした。その上で「1球、1球を見れば、僕が圧倒していたと思う」とうなずいた。


一方で「今日のパフォーマンスに満足はしていない」と冷静に分析。「50、60%とは言わないですけど、70、80%くらいなら勝てると思っていた。100%ではなくても勝てるのはその通りだなと思います」と地力が上がっている手応えを口にした。


底上げがなされているのは、チームとしても同じ。19歳の松島輝空は世界ランク3位にまで上昇し、戸上隼輔も3番手として13位に位置する。「松島君の台頭が僕自身に、日本全体にも良い影響を与えてくれた。戸上君を3番におけるのも、松島くんの強さのおかげ。戸上君も勝っていけば、日本が3−0で中国に勝てる時代が来てもおかしくない。これまでは『いつ中国とやっても有利だ』と口で言うことしかできなかったが、証拠で示すことができた。このアジア大会が良いタイミングになったと思う」と力を込めた。

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