画像提供:マイナビニュースいすゞ自動車が「秋のいすゞ交通安全フェス2026」を開催した。さまざまな体験型イベントに加えリアルなパトカーや白バイも登場し、大いに盛り上がった当日の模様をレポートする。
交通安全フェスに込めたいすゞの思い
春と秋の「全国交通安全運動」期間に合わせて、いすゞが藤沢北警察署をはじめとした関係各所と協力しながら年に2回開催しているのが「交通安全フェス」だ。2026年春の開催時には、いすゞプラザ来館者622名のうち、約78.8%となる490名がイベント会場に足を運ぶなど、大人気のイベントとなっている。
いすゞが交通安全フェスを始めた理由は? 企画担当者は「自動車を作る会社として、ひとつでも多くの命を守りたいとの思いから」だと説明する。
メインターゲットは未就学児や小学校低学年の子供たち。早くから交通ルールを学び、交通安全を意識してもらうことで、事故リスクを低減するのが狙いだ。
本物のパトカーや白バイの乗車体験も!
「秋のいすゞ交通安全フェス2026」のメイン会場となったのは、いすゞプラザ1階のホールだ。ここではさまざまな体験型コンテンツを楽しむことができた。
例えば、運転免許の取得に関するコンテンツでは、運転免許センターを模した本格的なセットが用意され、試験から免許証発行までの一連の流れを疑似体験することができた。
他にも、ホール内では「反射手裏剣をつくろう」「反射材スコープ体験」「タッチパネルゲーム」「危険予測シミュレーター体験」「おやこつなぎ着用体験」「藤沢北警察署 情報発信ブース」を展開。盛りだくさんのコンテンツを楽しみながら交通ルールを学んでいく子供たちの姿が印象的だった。
いすゞプラザ正面にはパトカー、1階展示エリアには白バイのフォトスポットが登場。本物のパトカーに乗車したり、白バイにまたがったりできる貴重な機会とあって、多くの子供たちが列をなしていた。
また今回は、横浜市西区および戸部警察署の「交通安全バスツアー」も並行開催。ツアー参加者も一般来館者と同様に、交通安全フェスを楽しむ姿を確認できた。
交通安全出発式にいすゞのトラックも参加
当日の13時30分から藤沢北警察署が開催した交通安全出発式には白バイやパトカー、管内で活躍する公用車両、青パトに加え、いすゞの「エルフミオEV」など藤沢市内で活躍するクルマが集結。藤沢北警察署 小島博署長の訓示の後、点検を経た車両たちは、交通事故の抑止に向けていすゞプラザを出発した。
交通安全に向けたいすゞの取り組みを藤沢北警察署はどのように評価しているのか。出発式を終えた小島署長に尋ねてみたところ、「これまでもいろいろな面で協力していただいていますが、先日は交通安全だけではなく、防犯も含めた包括連携協定も締結させていただきました。こうした官民連携の取り組みは、街が真の安全安心に近づく第一歩だと思っています。その意味でも、いすゞの協力は非常にありがたく、本当に感謝しています」とのことだった。
安藤康之 あんどうやすゆき フリーライター/フォトグラファー。編集プロダクション、出版社勤務を経て2018年よりフリーでの活動を開始。クルマやバイク、競馬やグルメなどジャンルを問わず活動中。 この著者の記事一覧はこちら(安藤康之)