リニア訴訟、来年2月26日判決=住民らが工事差し止め請求―静岡地裁

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2026年09月25日 19:31  時事通信社

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時事通信社

 JR東海が進めるリニア中央新幹線の工事を巡り、県中部を流れる大井川の水量が減って生活に大きな影響があるなどとして、静岡県内の住民ら134人が工事の差し止めを求めた訴訟が25日、静岡地裁(有冨正剛裁判長)で結審した。判決は来年2月26日。

 この日の弁論では、吉田町在住の福田由紀子さん(60)が意見陳述。「(JR東海は)大井川流域の住民の『命の水』を脅かすリスクに対し、あまりにも不誠実な態度に終始している」と述べ、改めて工事の差し止めを訴えた。

 住民らは2020年10月に提訴した。南アルプスに巨大なトンネルを掘ることで大井川の水量が毎秒2トン減少すると指摘。生態系が破壊され、流域の住民の日常生活にも影響を生じさせると主張していた。 

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