【バスケ】Bプレミア開幕 秋田の初陣は26日仙台戦、田口成浩「昨季の反省を生かして」

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2026年09月26日 10:09  日刊スポーツ

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13日の東北カップ決勝では仙台に敗れた秋田(撮影・高橋香奈)

本年度より再編されたバスケットボール国内最高峰の新1部「Bプレミア」が22日に開幕。秋田ノーザンハピネッツの初陣は26日、アウェーで仙台89ERSとの「東北ダービー」から始まる。


13日の東北カップ決勝で敗戦を喫しているだけに、秋田・田口成浩(36)は「次は簡単に負けない。ネイサン・ブース選手をどれだけ苦しめられるかが鍵になる」と攻略を描く。


昨季は成績低迷により、12月に前田顕蔵前ヘッドコーチ(HC、44)が退任。アシスタントコーチを務めていたミック・ダウナー現HC(48)が指揮執り、立て直しを図るも、わずか10勝でB1リーグ全体で最下位に着地。田口自身も11月に右ひざ前十字靱帯(じんたい)と外側半月板を損傷し、出場は12試合にとどまった。


「本当に苦しいシーズンでした。思い出したくないくらい苦しかったんですけど、そういう時間があったからこそという、糧にしなきゃいけないですし、その反省を生かさなくてはいけない」。


今季はマーク・スミス(27)ら新加入外国人選手、昨季途中加入した岩屋頼(23)、堀田尚秀(23)の早大出身コンビら若手とも息を合わせていく。その中でも、根本にあるのは「ORAHO」。秋田弁で「私たちの」という意味を持ち、チームが大切にしている一体感や尊敬などの頭文字を合わせたチームビジョンだ。「どんなときでもその気持ちを持っていれば、秋田のメンタリティーがつくられていく。それは新しい仲間にも継承していきたいと思います」。在籍13季目となる田口が体現し伝えていく。


涙をのんだ昨季も原動力に、プロキャリア15年目に臨む。「60試合、全試合で貢献するというところはマストで目標に。昨季の反省を生かしてしっかり身体と向き合って、けががないシーズンを送りたい」。その上で「勝ちにこだわって、3ポイントシュートや自分のできることに全力を注いでいきたい」。復活を遂げた秋田の魂が、巻き返しの新章を牽引(けんいん)していく。

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