
SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2026年6月にX(Twitter)で話題になった「娘がポテトチップスの袋で生み出したアート」について、投稿者の「ゆーき」(@manekineko88)さんに話を聞きました。
投稿者のゆーきさんは、アニメ「プリキュア」シリーズが大好きなママ。プリキュアのイラストや衣装などを制作しており、SNSではプリキュアに関する情報や日々の日常などを発信しています。
当時話題になったのは、ゆーきさんの長女が買ってきた白黒パッケージのポテトチップスに次女が手を加えて作った“現代アート”を紹介する投稿です。
食品メーカー「カルビー」は5月、中東情勢の緊迫化によって一部原材料の調達が不安定化していることから、パッケージに使用するインキの色数を削減。「ポテトチップス」「かっぱえびせん」「フルグラ」など14品の製品は、一時的に白黒パッケージに変更されました。
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「娘作 現代アート『アイテムがロックされてる状態』」という説明文とともに公開された画像には、通常のカラーパッケージのポテトチップスと白黒パッケージのポテトチップスが写っています。「アイテムがロックされてる状態」とはどういう意味かというと……。次女は鍵穴の付いた南京錠のイラストを描いて白黒パッケージに貼り、ゲーム内でまだ使えない“ロック中のアイテム”を表現したのです!
アイテムを取得するタイプのゲームでは、進行度によって使えるアイテムとまだ使えないアイテムが出てくることも。取得できないオブジェクトは白黒の状態で鍵がかかっており、アンロックされると分かりやすく色がつくという“ゲーム内のあるある”を現実で再現したわけですね。これは見事な発想だ……!
この投稿は記事執筆時点で340万回以上表示され、15万件以上の“いいね”を獲得するほど話題に。Xでは、「大好きだよこの感性」「条件満たさないと使えないやつ」「この子の想像力が惜しみなく使える世の中になってほしい」「感動した」「まじで天才だろこれ」「センスのかたまり」「着眼点すごすぎる」などの声が寄せられました。
ねとらぼ編集部では、投稿者のゆーきさんに当時の状況を聞きました。“まさかの発想”を披露していた次女は、その後作品作りをしているのでしょうか——?
——次女さんのこの絵を見たとき、どう思われましたか。また、どのタイミングで意味を理解されましたか
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ゆーきさん: スーパー勤めの長女が買ってきて、次女と何やら笑いながら描いていました。私は夕飯の支度をしていて、最初見た時は何を意味しているか分からず、説明されて「なるほど!」と思いました。これは説明を聞くとなるほどと分かる、「現代アート」のようだと思いました。
——ふだん次女さんはどのような絵を描かれていますか?
ゆーきさん: 自分好みの男性を描いて一次創作してます(たまーに見せてくれます)。
——娘さんの感性をどう受け止めていますか?
ゆーきさん: 私が考え付かないようなキャラを作り上げていたり、自分でスクイーズを作ったり……。大袈裟かもしれませんが、母としてではなく「クリエイターがいるなぁ」と思って見ています。
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——ネット上ではちょうど「白黒ポテチに絵を描く」というのがブームになっていましたが、娘さんはその後新たにポテチ絵を描かれましたか?
ゆーきさん: わりとドライな所があって、「ブームは去った」とか言って描いていませんでした……。
画像提供:ゆーき(@manekineko88)さん
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