【フィギュア】大島光翔「今回は右足1本で滑りました」左足首負傷も関東選手権V

0

2026年09月26日 16:55  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

フィギュアスケート関東選手権男子フリーで演技する大島光翔

<フィギュアスケート:関東選手権>◇第2日◇26日◇神奈川・コーセー新横浜スケートセンター◇男子フリー


全日本選手権に6大会連続で出場している大島光翔(23=富士薬品)が、合計168・94点で優勝し、10月29日開幕の東日本選手権(群馬・前橋)に進んだ。フリーは113・17点だった。


約3週間前、ステップの練習中に転倒し、左足首の骨と靱帯(じんたい)を痛めた。この日は、患部に負荷がかかるアクセルとトーループを外し、ジャンプは全5本の構成。冒頭の3回転ルッツで予定していた2回転ループを付けられなかったが、後半の3回転ルッツでリカバリーした。3回転フリップ−オイラー−2回転フリップにも挑み、「今日できる範囲の中では、最大限の力が出せた」と笑顔で振り返った。


けがを考えれば、フリーを滑らない方がいいのではないかという葛藤もあった。それでも、普段一緒に練習する子どもたちや、応援に来た人たちを「がっかりさせたくない」と、無理のない範囲で演技することを選んだ。「今回は右足1本で滑りましたけど、次は左足も使える」。今季のフリーは、全身を目いっぱいに使って踊る「マイケル・ジャクソン・メドレー」。東日本選手権では「2倍パワフルな自分」を見せると宣言した。


今季の目標は、全日本選手権での8位以内と日本代表入り。「スタア」の愛称で親しまれるエンターテイナーは、「(今夏に)4回転(トーループ)も跳べるようになって新しい世界が開けた。点数を残すのも大事だけど、毎日の練習が今楽しくてできている状態なので、1日1日を大事に全日本まで持っていければ」と思い描いていた。【勝部晃多】

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定