【AI予想・スプリンターズS】秋のスプリント王決定戦は前走1番人気に注目!? 高松宮記念のリベンジに燃える人工知能の本命馬

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2026年09月26日 20:00  netkeiba

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パンジャタワー(撮影:下野雄規)
 今週の日曜日は、中山競馬場でスプリンターズステークス(GI)が行われます。

 過去10年のスプリンターズSは、前走1番人気の馬が[5-4-6-16]で単勝回収率287%、複勝回収率178%と活躍。三連単130万馬券の波乱になった昨年も上位3頭は前走で1番人気を背負っていた馬。さらに24年のスプリンターズSを9番人気で優勝したルガルも前走は1番人気。

 前走で1番人気の支持を集められているのは、それ以前の実績や近況の成績が安定していることなどが評価されているケースがほとんどです。評価できる実績がある=能力が高いと言えますし、近況が安定している馬は調子の良い馬と言えます。

 近年のスプリンターズSは、高い能力はもちろんですが、その力を出せる状態にあることも好走するための重要なポイントと言えるかもしれません。

 今年のスプリンターズSで前走1番人気だった馬はスターアニス、パンジャタワー、フリッカージャブの3頭。想定オッズではこの3頭が上位人気になりそうなので配当妙味はありませんが、近年の傾向から好走する確率が高い3頭と言えるのではないでしょうか。

 そんなスプリンターズSで、はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆高松宮記念のリベンジへ準備万端

 今週のスプリンターズSでAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるパンジャタワーでした。

 週初の本命候補にも挙がっていた本馬ですが、最終追い切りや枠順発表後もその評価に変化はなく、AIも太鼓判を押しているようです。

 パンジャタワーは前走のキーンランドC(GIII)に1番人気で出走し2着。勝ち切ることはできませんでしたが、道中で2番手以内だった馬が1、3着になる流れ、馬場の中で6番手から差を詰めた内容は悪くなかったように思います。

 今年の高松宮記念(GI)では4着。今回のスプリンターズSにも出走するレッドモンレーヴやウインカーネリアンに先着を許していますが、パンジャタワーは海外遠征から中5週という強行軍での出走。海外に遠征した馬は帰国後に輸入検疫や着地検査が必要になるため、いつもとは違う調整過程となります。高松宮記念のパンジャタワーは通常通りの調整が難しい中で善戦していますし、着順以上に評価できる走りだったのではないでしょうか。

 今回は高松宮記念の時よりも臨戦過程は上。中間は坂路コースで入念に乗り込まれています。1週前追い切りでは重賞勝ち馬のセイウンハーデスとの併せ馬を消化。相手が一杯に追われる中、馬なりで余力十分に先着と状態の良さが伝わる動き。最終追い切りは坂路コースの単走、馬なりと控えめな内容でしたが、動き自体は軽快でしたし仕上がり面に不安は感じられません。

 パンジャタワーの好走を後押しする材料として、血統面も挙げられます。過去10年のスプリンターズSでは、父ミスプロ系が[5-5-3-38]で単勝回収率91%、複勝回収率100%と好成績をマーク。パンジャタワーの父はミスプロ系のタワーオブロンドン。父は現役時代にスプリンターズSを制していますし、前走からの条件替わりは大きなプラス材料になりそうです。

 マイルとは言えすでにGIを勝っている馬ですし、ここに入っても格負けはしません。中間の調整過程から力を出せる状態でしょうし、条件替わりも血統背景から問題はなさそうです。今回はこれといった不安要素が感じられませんし、自身の力を出し切れれば上位争いになっていいのではないでしょうか。

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