【eスポーツ】11歳栗原悠輝が「ぷよぷよ」で金「大連鎖狙った」表彰台は「恥ずかしかった」 

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2026年09月27日 05:30  日刊スポーツ

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eスポーツ「ぷよぷよ」決勝 優勝し金メダルを獲得した栗原悠輝(撮影・森本幸一)

<愛知・名古屋アジア大会:eスポーツ>◇26日◇ぷよぷよ決勝◇愛知県国際展示場


eスポーツのパズルゲーム「ぷよぷよ」で、日本選手団最年少11歳の小学5年生が頂点に立った。栗原悠輝(東京ヴェルディ)が日本勢初の金メダルに輝き、従来の12歳を更新するアジア大会史上最年少メダリストが誕生した。


   ◇   ◇   ◇


全種目を通じて史上最年少のメダルと聞くと、思わず驚いた。eスポーツのパズルゲーム「ぷよぷよ」決勝で、日本最年少の栗原が韓国選手に10−2で圧勝。18年ジャカルタ大会のスケートボード女子ストリート銅メダル、当時12歳のニマス(インドネシア)より若く、最高の色に更新した価値について質問されるとビックリ。続けて「めちゃくちゃうれしい」と喜んだ。


画面の上から落ちてくる同じ色の「ぷよ」を4個以上つなげて消すゲームで、立て続けに消す「連鎖」によって、相手に大量の「おじゃまぷよ」を送り込む。10本先取の決勝では最大15連鎖に成功した。「1本目は正直、負けてもいいぐらいの感じだった。1回、大連鎖を打っていきたいなと思って、狙った」。リスクを背負いつつ、冷静な判断力と頭脳で大技を決めた。


きっかけは、6歳のクリスマスプレゼントでもらったゲームソフト「ぷよぷよテトリス2」。連鎖にハマり、小学2年から大会に出場し初めて優勝も飾った。最近こそ中学受験を控えて練習を「平日は1時間ぐらい」に削っているが「(ぷよぷよが)楽しいのもそうだし、目標に向かうため今回のアジア大会に向けて準備してきた」と振り返る。


最強の神童は、まだ小学生。昨今「eスポーツは競技ではない」といった賛否もある中、本格的な競技化に関する質問には、難しい表情になって考え込んだ。答えは「すみません。分かりません」。純粋な少年のあどけなさも魅力だった。


アジア大会後のご褒美に欲しいものを聞かれた時も「普通に宝石とか」と話していた。理由は「キラキラしたものが好きなんで。結構、宝石が好きで買いたいなって。青色とか」。ぷよぷよ人生におけるアジア制覇の位置付けも「まあ2、3番目ぐらいかな」と無垢で報道陣の笑いを誘った。


アジア48億人に衝撃を与えた? 新星の大連鎖。表彰台では、お手を小さく振ってクールに努めたが「表情を変えるのが恥ずかしかった。(スポーツ選手と)同じ舞台で良い成績が残せて、正直めちゃくちゃうれしかった」と明かす姿も初々しかった。【泉光太郎】


◆栗原悠輝(くりはら・ゆうき)2015年(平27)6月18日生まれ、東京都出身。小学1年で始め、同2年の4月に国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan」で3位に入ったことを機に、本格的に競技として打ち込む。直近では26年の「ぷよぷよグランプリファイナル」で年間王者。好きなスポーツは卓球とサッカー。得意科目は社会。家族は両親。157センチ。


◆eスポーツと「ぷよぷよ」 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す。アジア大会は23年杭州大会から正式競技になった。「ぷよぷよ」は91年に1作目が発売されて以来、国民的、世界的人気となったアクションパズルゲーム。18年からは、ぷよぷよeスポーツとして展開。国体(現国スポ)文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の一部門として日本一を競う大会になっている。

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  • 最近は「eスポーツ」という考えがあるのは知ってるが、ゲーム遊びは「スポーツ競技」ではないよな。金メダル獲得少年の顔も・・・・・「○○っぽい」顔しているし。
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