
人文科学から自然科学まで、多彩な分野で教育や研究を行っている国立大学。特色ある研究分野や優れた研究実績などを背景に、東京大学・京都大学以外にも研究力が高いと評価される大学は少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「東大・京大以外で研究力が高いと思う国立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西地方に住む人から、東大・京大以外で「研究力が高いと思う」と支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率10.8%の「神戸大学」でした。兵庫県神戸市灘区に本部を置く神戸大学は、1902年創立の「神戸高等商業学校」を前身とし、1949年に設置された国立大学です。開放的で国際性に富む文化のもと、「真摯・自由・協同」の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材の育成を使命としています。
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幅広い分野で特色ある研究が進められている神戸大学。大学院経済学研究科などの研究グループは、ドローンや衛星の画像から住宅の風害を特定する新たな手法を開発しました。また、大学院工学研究科の研究グループは、ナノ粒子を1層だけ並べることで、金属光沢のような外観と見る角度による色の変化を抑えたカラーコーティング技術を開発。このように、社会科学から工学系科学まで多彩な研究成果を生み出していることも、支持を集めたのではないでしょうか。
第1位は、得票率14.2%の「大阪大学」でした。大阪府吹田市に本部を置く大阪大学は、1931年に6番目の帝国大学「大阪帝国大学」として設置された国立大学です。「地域に生き世界に伸びる」をモットーに、「次代の社会を支え、人類の理想の実現をはかる有能な人材を社会に輩出すること」を目標としています。
世界的に評価される研究成果を生み出している大阪大学。免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特別栄誉教授は、免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見し、2025年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。制御性T細胞は自己免疫疾患などに関与し、その働きをコントロールすることで、さまざまな病気の治療への応用が期待されています。こうした研究成果を生み出していることも、支持を集めたのではないでしょうか。
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