
《ウチの弟が資さんうどんが無茶苦茶不味くなってるって言ってて、そんな事ある?と今来てるけど、確かに麺が全く別モノになってて美味しくない!》
9月24日、冒頭のように記した投稿がX上で拡散され、『資さんうどん』の味に疑問を抱く声が続出している。
『資さんうどん』は味が変わった?
投稿の返信欄には、
《私もポストしましたが資さんの麺は終わってます。もう行くことはないでしょう。かつての資さんが懐かしいですね。》
《それな、全然違う麺になってると驚くよね。資さんうどん好きだったのに、今後どうなるか不安やわ》
《そう。ここ最近の劣化がすごい。うどんに見切りがついたので丼ものにすることにする。もう元の味が食べられないなんて悲しい》
など、共感と悲しみの声が数多く寄せられていた。
|
|
|
|
こうした意見について、グルメ誌ライターは次のように分析する。
「『資さんうどん』の味が変わったという指摘は今に始まったことではありません。同店は1976年に福岡県北九州市で誕生し、地元民からは“ソウルフード”として長年親しまれてきました。柔らかく、もちもちとした食感が特徴でしたが、昨今はその“資さんらしさが失われた”という声も少なくないのです。
味変の一因として挙げられているのが、2024年にすかいらーくホールディングスに買収されたこと。買収の目的は店舗拡大と売上向上がメインだとされていますが、大規模なチェーン店へと変貌を遂げた過程で、味に変化があったのではと推測するファンが多いようです」
全国規模に躍進を遂げた『資さんうどん』。うどんチェーン店業界では、『丸亀製麺』『はなまるうどん』に次ぐ3位に位置しており、その知名度は確実に上がっている。
「買収前は西日本でしか食べることができませんでしたから、その味を手軽に味わえるようになった地域のファンからは喜びの声も上がっています。買収後は急速に店舗を拡大しただけでなく、メディア露出も増えていき、『資さんうどん』の名はすでに全国区になっています。
|
|
|
|
今年3月には100店舗を達成しましたが、2030年を目途に400店舗を目指していると聞いています」(前出・グルメ誌ライター、以下同)
『資さんうどん』の痛手
認知拡大に注力する『資さんうどん』だが、そのうえで“口コミの評判の悪さ”は大きな痛手になるという。
「顧客が自発的に発信する口コミは、マーケティングにおいてもかなり重要な役割を担います。第三者視点というだけでなく、リアルな感想や体験談が高い信憑性を得ており、決断の“決め手”となる場合も大いにあります。
現在の口コミの主戦場は、Googleマップや、食べログだけでなく、SNSも大きな割合を占めています。店舗拡大を果たしても顧客が増えないという本末転倒の事態になりかねませんので、何かしらの対策が必要不可欠になるでしょう」
認知の広まりと比例するように酷評も広がる『資さんうどん』。その勝ち筋は――。
|
|
|
|
週刊女性PRIME

